「己が負けることなど、考えただけで腸が煮え返る」
発言者 黒死牟について
黒死牟のプロフィールを紹介します。
- 黒死牟
- 鬼の上弦の壱。 人間の時は「継国巌勝(読み方:つぎくに みちかつ)」であり、「日の呼吸」の開祖・継国縁壱の双子の兄である。また子孫には鬼殺隊の霞柱・時透無一郎がいる。 自身も鬼でありながら「月の呼吸」を用いて、鬼の身体能力と合わせて、恐ろしい攻撃を連続で放つ。 刀は「虛哭神去(きょこくかむさり)」。
黒死牟の他の名言
黒死牟の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「猗窩座...お前は...度が過ぎる...」
- 「序列の乱れ...ひいては従属関係に皹(ヒビ)が入ることを憂いているのだ...」
- 「私の...言いたいことは...わかったか...」
- 「(獪岳に血を与えながら)有り難き血だ...。一滴たりとて零すこと罷り成らぬ...。零した時には......お前の首と胴は泣き別れだ」
- 「軟弱千万」
- 「此方も抜かねば...無作法というもの...」
- 「我が末裔よ。あの方にお前を鬼として使って戴こう」
- 「己が細胞の末裔とは...思いの外しみじみと...感慨深きもの......」
- 「人間は脆い...」
- 「死とは、それ即ち宿命...」
- 「ふむ...随分堪えたが...ここまで...。動けば...臓物が...まろび出ずる...」
- 「初見なり...面白い...」
- 「攻撃は...無意味...哀れな...人間よ...」
- 「喪失を...嘆いている...」
- 「痣の者は例外なく...二十五の歳を迎える前に死ぬのだ」
- 「着物を裂かれた程度では...赤子でも死なぬ...」
- 「何故いつもお前が、お前だけがいつもいつも特別なのか」
- 「焦燥と敗北感で五臓六腑が捩じ切れそうだった」
- 「勝ち続けることを選んだのだ、私は。このような醜い姿になってまで」
- 「縁壱。お前が笑う時、いつも俺は気味が悪くて仕方がなかった」
- 「俺はもう二度と敗北しない」
- 「私は、私はただ、縁壱、お前になりたかったのだ」
- 「人を妬まぬ者は運がいいだけだ。出会ったことがことがないだけだ、神々の寵愛を一身に受けた者に。全てを焼き尽くす程、強烈で鮮烈な太陽の如き者に」
- 「今まで哀れんでいた者は己より遥かに優れていたのだ」
- 「私は剣の道を極めたかった」
- 「私はその時 嫉妬で全身が灼けつく音を聞いた。縁壱という天才を心の底から憎悪した」
- 「頼むから死んでくれ。お前のような者は生まれてさえ来ないでくれ。お前が存在しているとこの世の理が狂うのだ」
- 「お前(縁壱)の顔を見ただけで吐き気がする。お前の声を聞くだけで腹が立ち、顳顬(こめかみ)が軋む。それなのに、何百年も生きていて鮮やかに記憶しているのは、一番忘れたいお前の顔」
- 「何故私は何も残せない。何故私は何者にもなれない。何故私はお前とこれ程違う。私は一体何の為に生まれて来たのだ。教えてくれ、縁壱」
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