「頭突きなら隊律違反にならないはず...」
竈門炭治郎の他の名言
竈門炭治郎の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「人生には空模様があるからな。移ろって動いていく。ずっと晴れ続けることはないし、ずっと雪が降り続けることもない」
- 「幸せが壊れる時にはいつも血の匂いがする」
- 「絶対助ける。兄ちゃんが助けてやる」
- 「頑張れ俺!! 頑張れ!!!」
- 「怯むな。助けろ助けろ助けろ!! 俺はもう無力じゃない、動け!!」
- 「神様どうか、この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」
- 「錆兎、真菰、勝ったよ。もう安心していいよ」
- 「(久しぶりに目覚めた禰豆子に)わーっ、お前何で急に寝るんだよォ、ずっと起きないでさぁ、死ぬかと思っただろうがぁ!!」
- 「信じますよ! 信じますよ!! 信じる」
- 「舐めるなよ!! 一体俺がどこで鍛錬したと思ってるんだ!! 狭霧山の頂上はもっと空気が薄かった!!」
- 「ごめんごめんな。もう少し待ってくれ。兄ちゃんがきっと人間に戻してやるからな」
- 「失っても失っても生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと」
- 「街はこんなに発展してるのか!! 夜なのに明るい!! 建物高っ、なんだあれ!! 都会って...都会って...めまいがする...」
- 「それ以外に道が無ければ俺はやります」
- 「珠世さんがたくさんの鬼の血を調べて薬を作ってくれるなら、禰豆子だけじゃなくもっとたくさんの人が助かりますよね?」
- 「気をつけつつ少しも油断せず、まず倒...今まで...はい!! 頑張ります!!」
- 「ちょっと申し訳ないけど手の目玉気持ち悪いな!! 申し訳ないけど!!」
- 「俺たち(炭治郎と禰豆子)は一緒に行きます。離れ離れになりません、もう二度と。」
- 「俺は鬼殺隊 階級・癸(みずのと)!! 竈門炭治郎だ。今からお前を斬る」
- 「独りでよく頑張ったな」
- 「えらい! 強いな」
- 「すごい痛いのを我慢してた!! 俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった」
- 「(水は)どんな形にもなれる!! 決して流れは止まらない!!」
- 「真っ直ぐ前を向け!! 己を鼓舞しろ!!」
- 「頑張れ、炭治郎、頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!! そして今日も!! これからも!! (骨が)折れていても!! 俺が挫けることは絶対に無い!!」
- 「俺はやれる!! 絶対やれる!! 成し遂げる男だ。骨折していようが何だろうが俺はやれる!! 戦える!!」
- 「俺は長男だ...長男だ!!」
- 「(響凱に自身の血鬼術が凄かったかを聞かれ)...凄かった。でも、人を殺したことは許さない」
- 「成仏してください、成仏してください」
- 「(伊之助の)攻撃が異様に低い。これはまるで、まるで...!! 四足獣と戦っているようだ...!!」
- 「善逸は本当にいい奴だな。ありがとう。俺は鼻が利くんだ。最初からわかってたよ。善逸が優しいのも強いのも」
- 「伊之助、ありがとう。伊之助も一緒に来ると言ってくれて心強かった」
- 「伊之助!! 一緒に戦おう。一緒に考えよう。この鬼を倒すために力を合わせよう」
- 「伊之助、跳べ!!」
- 「伊之助、死ぬな!! そいつは十二鬼月だ!! 俺が戻るまで死ぬな!! 死ぬな!! 絶対に死ぬな」
- 「家族も仲間も強い絆で結ばれていれば、どちらも同じように尊い。血の繋がりが無ければ薄っぺらだなんて、そんなことはない!!」
- 「強い絆で結ばれている者は信頼の匂いがする。だけどお前たちからは、恐怖と憎しみと嫌悪の匂いしかしない。こんなものを絆とは言わない。紛い物...偽物だ!!」
- 「何度でも言ってやる。お前(累)の絆は偽物だ!!」
- 「集中しろ。呼吸を整え、最も精度が高い最後の型を繰り出せ」
- 「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!!」
- 「鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない。鬼は人間だったんだから。俺と同じ人間だったんだから」
- 「醜い化け物なんかじゃない。鬼は虚しい生き物だ。悲しい生き物だ」
- 「体中痛ったい!! 苦しい!! 痛いと叫びたい!! ...我慢だ!! 我慢我慢我慢我慢...」
- 「俺の妹を傷つける奴は柱だろうが何だろうが許さない!!」
- 「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!!」
- 「(お館様に声をかけられ)何だろうこの感じ、ふわふわする...。声? この人の声のせいで頭がふわふわするのか? 不思議な高揚感だ...!!」
- 「俺は...俺と禰豆子は鬼舞辻無惨を倒します!! 俺と禰豆子が必ず!! 悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう!!」
- 「ちょっと待ってください!! その傷だらけの人(実弥)に頭突きをさせてもらいたいです、絶対に。禰豆子を刺した分だけ、絶対に!」
- 「びっくりしたー!!! 今一瞬耳から心臓出たかと思ったー!!!」
- 「困った時は基本に戻れ!!」
- 「頑張れ!! 頑張ることしかできないんだから、俺は昔から」
- 「努力は日々の積み重ねだ。少しずつでいい、前に進め!!」
- 「集中! 集中だ、呼吸に集中!!」
- 「俺が寝てる間、全集中の呼吸をやめたら布団叩きでぶん殴ってくれないか」
- 「俺の体は変わった!! 早く刀を振りたい、この手で、日輪刀を!!」
- 「(自分を卑下するアオイに)俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから。アオイさんの想いは俺が戦いの場に持って行くし」
- 「この世にどうでもいいことなんて無いと思うよ、きっと」
- 「よし! (貨幣を)投げて決めよう。カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと」
- 「表!! 表にしよう。表が出たらカナヲは心のままに生きる」
- 「カナヲ、頑張れ!! 人は心が原動力だから。心はどこまでも強くなれる!!」
- 「(なぜ投げた貨幣の表を出せたかを問われ)偶然だよ。それに裏が出ても表が出るまで何度でも投げ続けようと思ってたから」
- 「(夢の中の自分に)起きろ! 攻撃されてる、夢だ、これは夢だ!! 目覚めろ!! 起きて戦え!!」
- 「ああ...ここ(夢の中)に居たいなあ、ずっと。振り返って戻りたいなあ。本当ならずっとこうして暮らせていたはずなんだ、ここで」
- 「本当なら、本当なら俺は今日もここで炭を焼いていた。刀なんて触ることもなかった。本当なら...本当なら!! でももう俺は失った!! 戻ることはできない!!」
- 「いつだって兄ちゃんはお前のことを想っているから。みんなのことを想っているから。たくさんありがとうと思うよ。たくさんごめんと思うよ。忘れることなんて無い。どんな時も心は傍にいる」
- 「人の心の中に土足で踏み入るな。俺はお前を許さない」
- 「俺の家族を侮辱するなァアアァアアア!!!」
- 「俺も役に立たなければ、皆を守らなければ!!」
- 「逃げるな卑怯者!! 逃げるなァ!!!」
- 「いつだって鬼殺隊はお前らに有利な夜の闇の中で戦っているんだ!! 生身の人間がだ!! 傷だって簡単には塞がらない!! 失った手足が戻ることもない!! 逃げるな馬鹿野郎!! 馬鹿野郎!! 卑怯者!! お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ!! 強いんだ!! 煉獄さんは負けてない!! 誰も死なせなかった!! 戦い抜いた!! 守り抜いた!! お前の負けだ!! 煉獄さんの勝ちだ!!」
- 「(大粒の涙を流しながら)悔しいなぁ。何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに、俺はまだそこに行けない。こんな所でつまずいてるような俺は、俺は...煉獄さんみたいになれるのかぁ」
- 「(調子に)乗れるわけないだろうが!! 今俺が自分の弱さにどれだけ打ちのめされてると思ってんだ。この糞爺!! 煉獄さんの悪口言うな!!」
- 「近道なんてなかった。足掻くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む、どんなに苦しくても悔しくても」
- 「俺は杏寿郎さんのような強い柱に必ずなります」
- 「(煉獄さんの弟・千寿郎に)正しいと思う道を進んでください。千寿郎さんを悪く言う人がいたら俺が頭突きします」
- 「(炭治郎に兄の日輪刀の鍔を渡し)持っていて欲しいんです。きっとあなたを守ってくれます」
- 「一人じゃないことは幸せなことだと思う」
- 「(天元に)お前を柱とは認めない!! むん!!」
- 「(俺は神だという天元に)具体的には何を司る神ですか?」
- 「濁った匂いがする。この街の夜は濁った匂いがする...」
- 「(伊之助に)イタタ、ちょ...ペムペムするのやめてくれ」
- 「体は反応できてる。そうじゃなかったら今生きてない。手足に力が入らないのは俺が怯えているからだ」
- 「俺はやれるはずだ。いや、やる!! そのために修業してきた。負けるな。燃やせ、燃やせ、燃やせ!! 心を燃やせ!!!」
- 「隙だ!! 隙の糸!! いける!!」
- 「俺の攻撃が遅いんだ。体温を上げろ、もっと体温を上げろ!!」
- 「戦えてる、上弦の鬼と...。“ヒノカミ神楽”なら通用するんだ。いや、通用するだけじゃ駄目だ!! 勝つんだ。自分の持てる力全てを使って必ず勝つ。守るために。命を守るために」
- 「二度と理不尽に奪わせない。もう二度と、誰も、俺たちと同じ悲しい思いをさせない」
- 「俺はきっと選ばれた使い手ではないのでしょう。でも、それでも、選ばれた者でなくとも力で足りずとも、人にはどうしても退けない時があります」
- 「失われた命は回帰しない。二度と戻らない。生身の者は鬼のようにはいかない。なぜ奪う? なぜ命を踏みつけにする?」
- 「わかった。もういい」
- 「(暴れる禰豆子を必死に抑えつけながら)ごめんな、戦わせてごめん。痛かったろう。苦しいよな。ごめんな、でも大丈夫だ。兄ちゃんが誰も傷つけさせないから。眠るんだ、禰豆子」
- 「考えろ!! 考えて動け」
- 「こんこん...小山の子うさぎは、なぁぜにお耳が長うござる。小さい時に母さまがっ、長(なーが)い木の葉を食べたゆえ、そーれでお耳が長うござる」
- 「善逸!! 寝てるのか!?」
- 「まだやれる。まだ動ける。今度は戦い抜く、最後まで!!」
- 「匂いが違う。匂いの重みが。喉の奥が麻痺するようだ」
- 「力に力で対抗するなら絶対に弱い方が負ける。力の流れを見誤らず正しく受け流せ」
- 「役に立て!! 少しでも(柱・天元への)攻撃を減らせ。勝利の糸口を見つけろ!」
- 「動け!! 動け動け動け。また殺される、目の前で人が殺される。距離を詰めろ、飛べ!!」
- 「庇われてばかりでいいのか!! 少しは役に立て!!」
- 「考えろ考えろ、自分にできる最大のこと。今の俺にできることは」
- 「おおおおああああああ!! 斬れろ!! 斬れろ!! 勝つ、必ず勝つ、俺たちは」
- 「諦めるな諦めるな諦めるな!!! 喰らいつけ最後まで!!」
- 「体中の痛みは全て忘れろ。喰らいつけ」
- 「渾身の一撃じゃ足りない。その百倍の力を捻り出せ!!」
- 「(堕姫と妓夫太郎に)仲良くしよう。この世でたった二人の兄妹なんだから。君たちのしたことは誰も許してくれない。殺してきたたくさんの人に恨まれ憎まれて罵倒される。味方してくれる人なんていない。だからせめて二人だけは、お互いを罵り合ったら駄目だ」
- 「あっ気をつけてください!! 乳房が零れそうです!!」
- 「こう...何かこう...すごく嫌!! 何だろう、配慮かなぁ!? 配慮が欠けていて残酷です!! (もぎもぎもぎもぎ)」
- 「剣士と刀鍛冶はお互いがお互いを必要としています。戦っているのはどちらも同じです」
- 「自分にできなくても必ず他の誰かが引き継いでくれる。次に繋ぐための努力をしなきゃならない」
- 「負けてられないぞ! 俺ももっと強くならないと!!」
- 「あああ、コメうめええええ、うめええあああおん」
- 「えっ、俺たち友だちじゃないの? (玄弥に「違うに決まってんだろうが!!」と返される)」
- 「このお煎餅おいしいよ、食べる?」
- 「(玄弥は)何であんなにずっと怒ってるんだろう。やっぱりおなかすいてるのかなあ」
- 「強くなったと思っても鬼はまたさらに強く。生身の体は傷を負いボロボロになり、でもその度に誰かが助けてくれる、命を繋いでくれる。俺は応えなければ。俺に力を貸してくれるみんなの願いは、想いは一つだけだ。鬼を倒すこと、人の命を守ること。俺はそれに応えなければ!!!」
- 「柱になるんじゃないのか!! 不死川玄弥!!」
- 「悪鬼め...!! お前の頸は俺が斬る!!」
- 「甘露寺さんを守るんだ!! 一番可能性のあるこの人が希望の光だ!! この人さえ生きていてくれたら絶対勝てる!!」
- 「貴様アアア!! 逃げるなアア!!! 責任から逃げるなアア。お前が今まで犯した罪、悪業、その全ての責任は必ず取らせる。絶対に逃さない!!」
- 「筋肉の繊維一本一本、血管の一筋一筋まで空気を巡らせる。力を足だけに溜めて溜めて、一息に爆発させる。空気を切り裂く雷鳴みたいに」
- 「待て。逃さないぞ...。地獄の果てまで逃げても追いかけて頸を斬るからな...!!」
- 「急げ。早くしろ、もう一度だ。もう一度地面を全集中で蹴れ!!」
- 「命をもって罪を償え!!!」
- 「なんかこうグワーッて、ガーッて、おなかとかググーッて」
- 「人と人との繋がりが窮地を救ってくれることもあるから、柱稽古で学んだことは全部きっと良い未来に繋がっていくと思うよ」
- 「ごめんくださーい、冨岡さーん。こんにちはー、すみませーん。義勇さん、俺ですー、竈門炭治郎ですー。こんにちはー、じゃあ入りますー(ヒョコー)」
- 「きっと義勇さんは自分が死ねば良かったと思っているんだよなあ。痛いほどわかる。自分よりも生きていて欲しかった大事な人が、自分よりも早く死んでしまったり、それこそ自分を守って死んだりしたら抉られるようにつらい」
- 「どんなに惨めでも恥ずかしくても生きていかなきゃならない」
- 「義勇さんは...義勇さんは、錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」
- 「早食い勝負をするのはどうだろう」
- 「義勇さん、ざるそば早食い勝負しませんか?」
- 「(実弥に「お前を認めてない」と言われ、キリッと)全然大丈夫です! 俺も貴方を認めてないので! 禰豆子刺したんで!」
- 「(巨岩を苦もなく押す悲鳴嶼にトキメキながら)凄いなぁ、悲鳴嶼さん。俺もあんなふうになれるかな!?」
- 「料理は火加減!」
- 「俺の反復動作はまず大切な人の顔を思い浮かべること。それから煉獄さんの言葉を思い出すこと。“心を燃やせ”。この流れで俺は極限まで集中を高める」
- 「俺のことを簡単に認めないでください(頭カチコチ少年)」
- 「(殺し合いをしようとする実弥と義勇を仲裁しながら)おはぎの取り合いですか? もしそうなら俺が腹一杯になるまで作りますから...」
- 「(おはぎの香りを漂わせる実弥に)おいしいですよね! おはぎ。こしあんですか? つぶあんですか? 俺もお婆ちゃんのおはぎが大好きで...」
- 「(猗窩座に)お前はもう、黙れ。煉獄さんのことを喋るな」
- 「強い者は弱い者を助け守る。そして弱い者は強くなり、また自分より弱い者を助け守る。これが自然の摂理だ」
- 「考えろ、焦るな。絶対に思考を放棄するな」
- 「一瞬だけ感じたんだ。一瞬だけ入れたあの世界。“透き通る世界”」
- 「父さんが言ったのはここだったんだ。これが、透き通る世界」
- 「伊之助のお母さんはきっと伊之助のことが大好きだったと思うよ」
- 「一番弱い人が一番可能性を持ってるんだよ」
- 「しっかりしろ。前を向いてひた走れ。最後の最後まで戦い抜く」
- 「無惨。お前は存在してはいけない生き物だ」
- 「生き物に対してこれ程冷たい気持ちになったのは、腹の底まで厭悪が渦を巻いたのは初めてだ、鬼舞辻無惨」
- 「嗅げ! 嗅ぎ分けろ、透き通る世界を...」
- 「終わりにしよう、無惨」
- 「何百回と説明を受けることに加えて、“正解の形”を一度見せてもらえると理解度が格段に変わる」
- 「縁壱さん、後に繋ぎます。貴方に守られた命で...俺たちが。貴方は価値のない人なんかじゃない!! 何も為せなかったなんて思わないで下さい。そんなこと絶対誰にも言わせない。俺が、この耳飾りも日の呼吸も後世に伝える。約束します!!」
- 「十二の型は繰り返すことで円環を成し、十三個めの型になる」
- 「無惨の攻撃をくぐり抜け、脳と心臓を斬り続けるんだ、夜明けまで。十二の型は円舞と炎舞で全て繋がる」
- 「それでも俺は今自分にできることを精一杯やる。心を燃やせ。負けるな。折れるな」
- 「集中しろ。今この瞬間の一秒以外考えるな。剣が鈍る、手足が鈍る。一秒だ、一秒を繋げ。夜明けまでの一秒を繰り返せ」
- 「繋...がった!! 十二!! もっと速くもっと正確に。繰り返せ、この十二の巡りを!! 夜明けまで!!」
- 「もっと集中して、透き通る世界に入るんだ」
- 「みんなで繋いだ一秒が無惨をここまで追いつめた。みんな、みんな...!! 絶対倒すから、俺 最後までちゃんとやるから」
- 「兄ちゃんが守る、何があっても、お前だけは」
- 「放すな、手を放すな。赫く、刃を赫くするんだ。心を燃やせ。赫くなれ。頼む」
- 「(善逸と伊之助に)俺たちは仲間だからさ。兄弟みたいなものだからさ。誰かが道を踏み外しそうになったら、皆で止めような。どんなに苦しくてもつらくても、正しい道を歩こう」
- 「(優しい笑顔で)伊之助、これも食べていいよ」
- 「帰りたい、俺も家に帰りたいよ、禰豆子。本当にもう疲れたんだ。お願いします、神様。家に帰してください。俺は妹と家に帰りたいだけなんです。どうか......」
- 「思い出が残ってるあの幸せな日々は、俺と禰豆子がいる限り消えない。だから帰る」
- 「俺は人間として死ぬんだ。無限の命なんか少しも欲しくない、いらない」
- 「恥を知れ!」
- 「人を喰う鬼がいない世界になった。だけど引き換えにあまりにもたくさんのものを失った。それでも俺たちは生きていかなければならない。この体に明日が来る限り」
- 「愈史郎さん、死なないでくださいね。珠世さんのこと、ずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」
- 「これからまたどんなにつらいことがあっても、助け合い前を向いて生きていきます。みんなに繋いでもらった命で俺たちは一生懸命生きていきます」
- 「ただいま、ただいま、帰ってきたよ。ただいま...」
- 「光り輝く未来の夢を見る。大切な人が笑顔で天寿を全うするその日まで、幸せに暮らせるよう、決してその命が理不尽に脅かされることがないよう、願う。たとえその時自分が傍らにいられなくとも、生きていて欲しい。生き抜いて欲しい。あなたが私だったらきっと同じことを言うはず。ただひたすら平和な、何の変哲もない日々が、いつまでもいつまでも続きますように」
- 「生まれてくることができて幸福でした。どうか笑顔を忘れないでください。あなたが泣いていると、悲しくてたまらなくなる。後ろめたいなんて、そんなこと思わないで。私たちがいたということを、憶えていてくれるだけでいい。共に戦い、共に笑った。兄弟のように、親子のように。胸を張ってください。あなたと出会えたことが何よりの幸運。そして幸福だった。あなたの存在が私を救い、孤独も全て蹴散らした。あなたを想うとき、燃えるような力が体の奥から湧いてくるのです。叶うことなら生きて傍にいたかった。みんなそう、一番の願いは。でも、選ばなければなりませんでした。生きるか死ぬか、勝つか負けるか。けれど、選べるだけまだ幸せです。本当につらいことは雪崩のように、一瞬で人を飲み込み何も選ばせてはくれない。ただ守りたかった。自分の命よりもあなたの命が重かった。幸せは長さではない。見て欲しい。私のこの幸せの深さを。自分のことが不幸だなんて思ったことは一度もない。諦めず、逃げ出さず、信じ続け、いつだってその時自分にできる精一杯をやりました。たくさんの強い想いが大きな大きな刃となり、敵を討った。みんなの力です。誰一人欠けても勝てなかった。生きていることはそれだけで奇跡。あなたは尊い人です。大切な人です。精一杯生きてください。最愛の仲間たちよ。」
鬼滅の刃ガイドとは
鬼滅の刃の面白さがいろいろな角度で伝えられるように。スタンドや戦い、名言をいろいろ紹介。鬼滅の刃をもっと深く知る