「お前(梅。後の堕姫)のように美しい妹がいることは、俺の劣等感を吹き飛ばしてくれた。これから俺たちの人生は良い方へ加速して回っていくような気がした」
妓夫太郎の他の名言
妓夫太郎の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。
- 「頸くらい自分でくっつけろよなぁ。おめぇは本当に頭が足りねぇなあ」
- 「(妹の堕姫に)大事にしろ、顔はなあ。せっかく可愛い顔に生まれたんだからなあ」
- 「へぇ、やるなぁあ。攻撃止めたなぁあ。殺す気で斬ったけどなあ、いいなあ、お前。いいなあ」
- 「(天元に)お前いいなぁあ。その顔いいなぁあ。肌もいいなぁ。シミも痣も傷もねぇんだなあ。肉付きもいいなぁあ。俺は太れねぇんだよなぁ。上背もあるなぁあ。縦寸が六尺は優に超えてるなぁあ。女にも嘸かし持て囃されるんだろうなぁあ。妬ましいなあ、妬ましいなあ、死んでくれねぇかなぁあ」
- 「俺の可愛い妹が足りねえ頭で一生懸命やってるのを、いじめる奴らは皆殺しだ」
- 「取り立てるぜ、俺はなぁ。やられた分は必ず取り立てる」
- 「死ぬときグルグル巡らせろ。俺の名は妓夫太郎だからなああ」
- 「妬ましいなぁあ、お前本当にいい男じゃねぇかよ。なあぁ。人間庇ってなぁあ、格好つけてなぁあ、いいなぁ」
- 「曲がれ、飛び血鎌」
- 「俺たち(堕姫と妓夫太郎)は二人で一つだからなあ」
- 「お前は生まれた時から特別な奴だったんだろうなぁ。選ばれた才能だなぁ。妬ましいなぁ。一刻も早く死んでもらいてぇなぁ」
- 「下っぱが何人来たところで幸せな未来なんて待ってねぇからなあ。全員死ぬのにそうやって瞳をきらきらさすなよなあぁ」
- 「人にされて嫌だったこと、苦しかったことを人にやって返して取り立てる。自分が不幸だった分は幸せな奴から取り立てねぇと取り返せねえ。それが俺たちの生き方だからなあ」
- 「みっともねえなあ、みっともねえなあ、お前ら本当にみっともねえなあ」
- 「なあ、虫けら。ボンクラ。のろまの腑抜け。役立たず。何で生まれてきたんだお前は。どうする? 弱い弱いボロボロのみっともねえ人間の体で、俺の頸を斬ってみろ。さあさあさあ!!」
- 「俺は惨めでみっともなくて汚いものが好きだからなあ」
- 「人は嘆く時、天を仰ぐんだぜ。涙が溢れねえようになああ」
- 「コイツ!! コイツ!! 弱いくせに!! 人間のくせに!! これだけボロボロになっておいて!! これだけ力の差を見せたのに!! 独りきりでなぜ諦めない!! なぜ折れない!! 俺を倒そうとする意志がなぜブレない!!」
- 「この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった」
- 「(妹・梅の焼死体を抱きながら)わあああああ、やめろやめろやめろ!! 俺から取り立てるな。何も与えなかったくせに取り立てやがるのか、許さねえ!! 許さねえ!! 元に戻せ、俺の妹を!! でなけりゃ神も仏もみんな殺してやる」
- 「お前いい着物だなあ。清潔で肌艶もいい。たらふく飯を食って、綺麗な布団で寝てんだなあ。生まれた時からそうなんだろう。雨風凌げる家で暮らしていいなあ。いいいなああああ!! そんな奴が目玉一個失くしたぐらいでギャアギャアピーピーと騒ぐんじゃねえ」
- 「誰も助けちゃくれない。いつものことだ。いつも通りの俺たちの日常。いつだって助けてくれる人間はいなかった」
- 「どうしてだ? “禍福は糾える縄の如し”だろ。いいことも悪いこともかわるがわる来いよ」
- 「鬼になったことに後悔はねぇ。俺は何度生まれ変わっても必ず鬼になる。幸せそうな他人を許さない。必ず奪って取り立てる妓夫太郎になる」
- 「俺の唯一の心残りはお前(妹の梅)だったなあ」
- 「(妹の梅に)俺たちは二人なら最強だ。寒いのも腹ペコなのも全然へっちゃら。約束する。ずっと一緒だ。絶対離れない。ほらもう何も怖くないだろ?」
鬼滅の刃ガイドとは
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