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鬼舞辻無惨
きぶつじむざん
- 登場回数
- 11回登場 / 原作 全205話中
- 呼吸
- 年齢
- 不明
- 誕生日
- 不明
- 身長
- 不明
- 体重
- 不明
- 勝率
- 0.250 (全4戦い 1勝2敗 0引分け1無効戦い)
鬼の始祖。千年以上生きており、その間大量の人間を殺し、自身の血を与えた無数の鬼を生み出した。 姿や性別を自由に変えながら、人間社会に溶け込んでいる。 戦闘力は圧倒的。脳が5つ、心臓が7つ備えて恐ろしい再生能力を持ち、弱点であるはずの首を切っても瞬時に再生してしまう。
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ゲームやアニメなどで、声優が新たな魅力で演じています。
- 関俊彦『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』(アニメ/2019年)
名言・セリフ
鬼舞辻無惨が語ったといわれる言葉。人柄や戦いのなかの心情が見えてきます。
- 「喋ってはいけない。私のことを誰にも喋ってはいけない。喋ったらすぐにわかる...。私はいつも君を見ている」
- 「私の顔色は悪く見えるか。私の顔は青白いか? 病弱に見えるか? 長く生きられないように見えるか? 死にそうに見えるか?」
- やっちゃんがたまたま言い放った挑発の言葉は、ちょうど運悪く鬼舞辻無惨のいらだちの元にリンクしてしまった。無惨はやっちゃん一行を次々と殺しながら、最後に残った女性を問い詰める。 全文は以下。「私の顔色は悪く見えるか。私の顔は青白いか? 病弱に見えるか? 長く生きられないように見えるか? 死にそうに見えるか? 違う違う違う違う、私は限りなく完璧に近い生物だ」
- 「響凱、もう喰えないのか? その程度か?」
- 「(十二鬼月の)数字は剥奪する。それがお前の限界なのだ」
- 「可哀想に。私が救ってあげよう」
- 生まれついての病弱で、いつも床に臥す累に対して無惨が言った言葉。
- 「己の強さを誇れ」
- 我が子が人を殺した罪を共に背負って死のうとした両親を返り討ちにした累。無惨は放心する累に淡々と声をかけた。全文は以下。「全てはお前を受け入れなかった親が悪いのだ。己の強さを誇れ」
- 「頭を垂れて蹲え、平伏せよ」
- 「誰が喋って良いと言った? 貴様共のくだらぬ意志で物を言うな。私に聞かれた事にのみ答えよ」
- 「私が問いたいのは一つのみ。『何故に下弦の鬼はそれ程まで弱いのか』」
- 全文は以下。「私が問いたいのは一つのみ。『何故に下弦の鬼はそれ程まで弱いのか』。十二鬼月に数えられたからと言って終わりではない。そこから始まりだ。より人を喰らい、より強くなり、私の役に立つための始まり」
- 「“そんなことを俺たちに言われても” 何だ? 言ってみろ。何がまずい? 言ってみろ」
- 「私よりも鬼狩りの方が怖いか」
- 「お前はいつも鬼狩りの柱と遭遇した場合、逃亡しようと思っているな」
- 「お前は私が言うことを否定するのか?」
- 「もはや十二鬼月は上弦のみで良いと思っている。下弦の鬼は解体する」
- 「最後に何か言い残すことは?」
- 「お前はどのような役に立てる? 今のお前の力でどれ程のことができる?」
- 「なぜ私がお前の指図で血を与えねばならんのだ。甚だ図々しい。身の程を弁えろ」
- 「黙れ。何も違わない。私は何も間違えない。全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である」
- 全文は以下。「黙れ。何も違わない。私は何も間違えない。全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である。お前に拒否する権利はない。私が“正しい”と言った事が“正しい”のだ」
- 「お前に拒否する権利はない。私が“正しい”と言った事が“正しい”のだ」
- 全文は以下。「黙れ。何も違わない。私は何も間違えない。全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である。お前に拒否する権利はない。私が“正しい”と言った事が“正しい”のだ」
- 「お前は私に指図した。死に値する」
- 「気に入った。私の血をふんだんに分けてやろう」
- 全文は以下。「気に入った。私の血をふんだんに分けてやろう。ただしお前は血の量に耐えきれず死ぬかもしれない。だが“順応”できたならば、さらなる強さを手に入れるだろう」
- 「私の役に立て。鬼狩りの柱を殺せ」
- 「お前は何か思いちがいをしているようだな」
- 「たかが柱...それを始末したから何だと言うのか? 鬼が人間に勝つのは当然のことだろう」
- 「私の望みは鬼殺隊の殲滅。一人残らず叩き殺して二度と私の視界に入らせないこと。複雑なことではないはずだ。それなのに未だ叶わぬ...。どういうことなんだ?」
- 「お前(猗窩座)は得意げに柱を殺したと報告するが、あの場にはまだ三人の鬼狩りがいた。なぜ始末して来なかった? わざわざ近くにいたお前を向かわせたのに...猗窩座、猗窩座、猗窩座、猗窩座!!」
- 「お前(猗窩座)には失望した。まさか柱でもない剣士から一撃を受けるとは。“上弦の参”も堕ちたものだな」
- 「随分人間を喰ったようだな。以前よりもさらに力が増している。良いことだ」
- 「油断をするな。うまくことが進んでいる時程、足は掬われやすい」
- 「“堕姫”、私はお前に期待しているんだ。お前は誰よりも美しい。そして強い柱を七人葬った。これからももっともっと強くなる、残酷になる、特別な鬼だ」
- 「(上弦たちに)私は...貴様らの存在理由がわからなくなってきた(ビキキ)」
- 「私が嫌いなものは“変化”だ。状況の変化、肉体の変化、感情の変化、凡ゆる変化は殆どの場合“劣化”だ。衰えなのだ。私が好きなものは“不変”。完璧な状態で永遠に変わらないこと」
- 「百十三年振りに上弦を殺されて私は不快の絶頂だ」
- 「これからはもっと死に物狂いでやった方がいい。私は上弦だからという理由でお前たちを甘やかしすぎたようだ」
- 「ついに太陽を克服する者が現れた...!!」
- 「十二鬼月の中にすら現れなかった稀有な体質。選ばれし鬼。あの娘を喰って取り込めば私も太陽を克服できる!!」
- 「...何とも醜悪な姿だな、産屋敷」
- 「私は心底興醒めしたよ、産屋敷。身の程も弁えず、一千年にも渡り、私の邪魔ばかりしてきた一族の長がこのようなザマで醜い。何とも醜い。お前からはすでに屍の匂いがするぞ、産屋敷よ」
- 「私には何の天罰も下っていない。何百何千という人間を殺しても私は許されている。この千年、神も仏も見たことがない」
- 「産屋敷という男を人間にあてる物差しで測っていたが、あの男は完全に常軌を逸している」
- 「(産屋敷耀哉は)自分自身を囮に使ったのだ、あの腹黒は。私への怒りと憎しみが蝮のように真っ黒な腹の中で蜷局を巻いていた」
- 「(産屋敷耀哉は)あれだけの殺意をあの若さで見事に隠し抜いたことは驚嘆に値する」
- 「お前も大概しつこい女だな、珠世。逆恨みも甚だしい」
- 「これで私を追い詰めたつもりか? 貴様らがこれから行くのは地獄だ!!」
- 「目障りな鬼狩り共、今宵皆殺しにしてやろう」
- 「強くなりたいのではなかったのか? お前はこれで終わりなのか?」
- 「ならば鬼になれば良いではないか。鬼となれば無限の刻を生きられる」
- 「千年以上生きていると喰い物が旨いという感覚も無くなってくるが、餓(かつ)えていた今の食事は実に美味だった......」
- 「私の為にわざわざ食料を運んできたこと、褒めてやろう産屋敷」
- 「もういい。誰も彼も役には立たなかった。鬼狩りは今夜潰す。私がこれから皆殺しにする」
- 「しつこい。お前たちは本当にしつこい。飽き飽きする。心底うんざりした。口を開けば、親の仇、子の仇、兄弟の仇と馬鹿の一つ覚え。お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう」
- 「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え」
- 以下続く。「何も難しく考える必要はない。雨が風が山の噴火が大地の揺れがどれだけ人を殺そうとも、天変地異に復讐しようという者はいない」
- 「鬼狩りは異常者の集まりだからだ。異常者の相手は疲れた。いい加減終わりにしたいのは私の方だ」
- 全文は以下。「死んだ人間が生き返ることはないのだ。いつまでもそんなことに拘っていないで、日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう。殆どの人間がそうしている。何故お前たちはそうしない? 理由はひとつ。鬼狩りは異常者の集まりだからだ。異常者の相手は疲れた。いい加減終わりにしたいのは私の方だ」
- 「ほう。夜明けまで私をこの場に留めるつもりか。やれるものならやってみろ!!」
- 「無駄な足掻きをするな!! 潔く死ね、亡者共!!」
- 「つまらぬ小細工ばかりするな!! 蠅共が!!」
- 「何という醜い姿だ。これではどちらが鬼かわからないな、竈門炭治郎。...虫唾が走る」
- 「(炭治郎に縁壱を重ね合わせ)亡霊が...!!」
- 「死の淵を垣間見た生き物はより強靭になると私は知っている」
- 全文は以下。「死の淵を垣間見た生き物はより強靭になると私は知っている。死を回避する為に、通常生きていく上では不必要だった感覚や力の扉が開かれるのだ。扉を開けぬ者は死に、扉を開いた者は...」
- 「及ばない。遠く及ばないのだ、お前たちは、あの男には。あの男の赫刀は、斬撃はこんなものではなかった」
- 「つまり私は、九千年老いている!!」
- 「本当の化け物はあの男(縁壱)だ。私ではない!!」
- 「しつこい虫共。払っても払っても纏わり付く」
- 「どけ、私の道を塞ぐな」
- 「この程度の血の注入で死ぬとは、太陽を克服する鬼などそうそう作れたものではないな」
- 「鬼狩りという組織が数珠繋ぎとなって、それ自体がひとつの生き物のように私を絡め取らんとしている」
- 「害虫共。潰しても潰しても死なない。湧いて、湧いて、何度でも立ち上がる。夜明けまで、私の息の根を止める瞬間まで」
- 「私にはいつも死の影がぴたりと張りついていた」
- 「私は私が強く念じたことを必ず叶えてきた。実行してきた」
- 「殺した人間など誰一人覚えていない」
- 「肉体は死ねば終わり。だがどうだ。想いは受け継がれ決して滅びず、この私すらも打ち負かしたのだ。私はその事実を目の当たりにし、感動して震えた」
- 「私の想いもまた不滅なのだ。永遠なのだ」
- 「私の血も力も全て注ぎ込もう。もしも即死を免れ、生きることができたなら、竈門炭治郎、お前は陽の光をも克服し、最強の鬼の王となるだろう」
- 「私の夢を叶えてくれ、炭治郎。お前が、お前が滅ぼせ。私の代わりに、鬼狩りを」
- 「無意味なことをするのはよせ」
- 「余計な真似をするな、亡者共」
- 「前を向くな。人を信じるな。希望を見出すな」
- 「自分のことだけを考えろ。目の前にある無限の命を掴み取れ」
- 「炭治郎、待て!! 待ってくれ、頼む!! 私の意志を、思いを継いでくれ、お前が!!」
- 「炭治郎、炭治郎行くな!! 私を置いて行くなアアアア!!」
登場回
鬼舞辻無惨が登場した原作回。初登場回や最後に登場した回もわかります。扉絵や手紙、回想での登場も含みます
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