烈海王の画像、試合、名言を紹介

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51位（319人中）

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烈海王にとくに関係の深い人物を紹介。宿敵やライバル、家族や恋人、友人など。

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  [師匠] 郭海皇

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  [師匠] 劉海王

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  [盟友・仲間] 愚地克巳

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  [ライバル] 宮本武蔵

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  [ライバル] ピクル

画像

烈海王が活躍する画像を紹介しています。

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  烈海王

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  共に分かち難く...（烈海王）

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  烈海王の右腕

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  転蓮華（烈海王の必殺技）

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  烈海王の打岩

食事・料理（バキ飯）

烈海王が食べた、作った料理を画像・擬音付きで紹介します

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  ラーメンやチャーハンなど中華料理を食べる郭海皇、烈海王、愚地独歩

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  毒が裏返ったあと爆食いする刃牙

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  14キロの砂糖水を飲む刃牙

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戦績

烈海王の対戦相手や決め技を紹介します。

勝率：0.438 (全16試合　7勝3敗  1引分け5無効試合)

勝敗	対戦相手	試合結果
グラップラー刃牙 最大トーナメント編
勝利	セルゲイタクタロフ	セルゲイ・タクタロフ VS 烈海王（最大トーナメントBブロック第1戦） 詳細 決め技：転蓮華
勝利	マウント斗羽	烈海王 VS マウント斗羽（最大トーナメント第2回戦第3試合） 詳細 決め技：ギブアップ（バク宙からの浴びせ技を破られ）
勝利	愚地克巳	烈海王 VS 愚地克巳（最大トーナメント第3回戦第2試合） 詳細 決め技：見えない目潰しから寸勁
敗北	範馬刃牙（バキ）	範馬刃牙 VS 烈海王（最大トーナメント準決勝第1試合） 詳細 決め技：右ハイキック
バキ 最凶死刑囚編
引き分け	愚地克巳	愚地克巳 VS 烈海王（神心会道場での稽古） 詳細 決め技：3分時間切れ
決着つかず	ドリアン	烈海王 VS ドリアン（神心会道場） 詳細 決め技：火炎攻撃
勝利	ドリアン	烈海王 VS ドリアン（路上） 詳細 決め技：右拳
決着つかず	ヘクター・ドイル	ヘクター・ドイル VS 烈海王（買い物帰りの偶然の出会い） 詳細 決め技：乱入したジャックが烈を薬物で失神させたため決着つかず
バキ 中国大擂台賽編
勝利	孫海王	孫海王 VS 烈海王（大擂台賽 第7試合） 詳細 決め技：後頭部を優しく叩いてあげたところ気絶した
勝利	寂海王	烈海王 VS 寂海王（大擂台賽 中国連合軍 VS 日米軍 第3試合） 詳細 決め技：顔面への左拳突き
範馬刃牙 野人戦争（ピクル・ウォーズ）編
敗北	ピクル	烈海王 VS ピクル 詳細 決め技：全力（マックス）の突進
刃牙道編
決着つかず	宮本武蔵	宮本武蔵 VS 烈海王 詳細 決め技：勝負つかず
勝利	寺田	烈海王 VS 寺田 詳細 決め技：崩拳（中段突き）
決着つかず	郭海皇	烈海王 VS 郭海皇（完全なる消力習得への特訓） 詳細 決め技：完全なる消力（シャオリー）
決着つかず	本部以蔵	本部以蔵 VS 烈海王（守護るための戦い） 詳細 決め技：郭海皇が止めに入った
敗北	宮本武蔵	烈海王 VS 宮本武蔵 詳細 決め技：胴体斬り

名言・セリフ

烈海王が語ったといわれる言葉。人柄や戦いのなかの心情が見えてきます。

「「黄河は水たまりを叱りはしない」ということわざがあるが、わたしの考えは違う」

最大トーナメントの控室で、烈海王と愚地克巳は臨戦態勢に入った。 列の挑発に、克己はこう答える。「ボクが水たまりではなくアマゾン河かも知れないとは考えなかったのかね、ブルース・リー君」。

「君には関係のないこと、口出しは無用だ。おとなしく隅で柔軟体操でもしていろ」

列は、克己との喧嘩の仲裁に入ってきたタクタロフにこう言い放った。

「一つ教えといてやろう、君らのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過している」

最大トーナメントで対戦したタクタロフに、列は余裕の表情で言い放った。

「ほう...日本人であれをやれる者がいるとは...」

花山薫との試合前、愚地克己は水びたしの和紙の上で、和紙を破らずに空手技を次々と繰り出すという衝撃のパフォーマンスをみせた。

「上がって来いッ、空手マン！！」

烈海王は空手界の最終兵器・愚地克己との対決を楽しみにした。

「キサマ等の居る場所は既に...我々が2000年前に通過した場所だッッッ」

克己が控室から繰り返してきた挑発に、烈海王は実力で答えを示した。 全文は以下。「近代体育の粋ッッ、君達はそう言ったなッッ。正拳突きに使用される間接、同時加速が生むマッハの速度ッ、たかだか100年余りの歴史でそこまで辿りついた努力は誉めておこうッ。しかしながら愚地克己よ、キサマ等の居る場所は既に...我々が2000年前に通過した場所だッッッ」

「空手に対し中国拳法は全てを伝えてはいない！！！」

克己が控室から繰り返してきた挑発に、烈海王は実力で答えを示した。全文は以下。「教えておこう、空手に対し中国拳法は全てを伝えてはいない！！！ 従って現時点での対決で、空手の勝ちはあり得ない。私の突きをまともに喰らい立ち上がったタフネスだけは賞賛しよう」

「誇り高きローマ人達は、我々功夫（カンフー）を東洋のドラゴンと呼び畏怖（おそ）れ、あの道（シルク・ロード）をドラゴン・ロードと呼び忌み嫌った」

列海王から、古代パンクラチオンにまつわる衝撃の事実が語られた。 総合格闘技パンクラチオンが衰退した理由は、殺し合いにまで内容がエスカレートしたためでも、人間対動物などの単なる見せ物化してしまったためでもなく、烈海王曰く、優勝者が地元ローマ人ではなく中国人になってしまったためだった。

「（裸足になった）この意味がワカるかね、グローブを外したのだよ」

最大トーナメント準決勝の範馬刃牙戦。 試合中盤、反撃に転じようとする烈海王は魔拳の本領を発揮するになる。

「拳法家が功夫（カンフー）シューズを脱ぐという行為、ボクサーがグローブを外し拳をムキ出しにする行為と似る。わたしが素足になるということは、それほど危険ということだ」

最大トーナメント準決勝の範馬刃牙戦。 試合中盤、反撃に転じようとする烈海王は魔拳の本質をみせることになる。

「フフ...日本人とはオモシロイものだ。取るにも足らん技で大騒ぎをする」

範馬刃牙との最トー準決勝の試合。 功夫（カンフー）シューズを脱いで、足で髪の毛をつかみ引き寄せてのヒザ蹴りなど、見たこともない足技を繰り出す烈海王。 観客が騒然とするなか、烈海王の魔拳は止まることを知らない。

「マ・ワ・シ・受ケ...見事な...」

街中で始まった愚地独歩とドリアンの喧嘩。 奇襲からのハイキックで先制攻撃に成功した独歩。対するドリアンは火炎放射をするも、独歩は受け技の最高峰・廻し受けで火炎を分散させて見事防ぎ切った。 そのレベルの高さに、列はなぜかカタコトになり敬服した。 なお、独歩が分散させた火炎は飛び火となり、危うく通行人を燃やすところだった。

「我々拳法家に同門対決は許されません」

「闘いとは不都合なものッッ、闘いとは思い通りにはならないものッッ。武神 愚地独歩にとって、それが闘争（たたか）いなのだ！！！」

全文は以下。「百戦錬磨の愚地氏は闘いが安易ではないことなど知りつくしているのだ。闘いとは不都合なものッッ、闘いとは思い通りにはならないものッッ。武神 愚地独歩にとって、それが闘争（たたか）いなのだ！！！」

「（強さとは）自己の意を貫き通す力。我儘を押し通す力」

「敗北を熱望しながら現時点まで無敗のあなた（ドリアン）は、一度も勝ったことがない」

「たった今 生まれたばかりのささやかな夢、この拳が断つ」

「今や このドリアン氏を囲む...1本の鉄条網すら必要ない」

「ドリアンくん、俺がキャンディを山ほど買ってやる。好きなだけ買ってやるさ」

「わたしはかまわん」

「わたしは一向にかまわんッッ」

「キサマは中国武術を嘗めたッッッ」

「どちらが勝ったのか、わたしが判定するッッ」

「どう解釈しろと言うのだ...。死刑宣告まで受けた罪人が...ッッ、死を賭して...俺を警護していたと言うのか！！？」

「理由は問題ではない。この男がわたしの敵であることも、わたしが何者かにより眠らされたことも。肝腎なのは...数時間もの間、瀕死のこの男が敵であるわたしを警護（まも）った。わたしがこの男により警護（まも）られたという、その事実のみ。死なせはせん！！！」

「（通りがかりのバイクを破壊しておいて）すまぬッッ、わたしの名は烈...空手道神心会へ連絡をくれ」

「距離、10メートル。歩数にして700〜800踏みッ。問題はない！！　15メートルまでなら！！！ （と、河を渡る）」

「2人だと...ッッ、さすがに沈むな...ッッ」

「たしかにな...いつまでも居られるわけもない...」

病室から無言で抜け出したドイルに。

「真なる海王を決定（きめ）る真なる擂台賽」

「はい。我 中国武術の圧勝かと...」

「毒が...裏返るッッ」

「裏返ったァッッ」

「陽手もつまるところ毒手には違いないが、ごく限られた条件でのみ解毒に転じる！」

「14キロに達する砂糖水が...たかが砂糖水が、滅びかかった人体を復元させる」

「復ッ活ッ、範馬刃牙復活ッッ、範馬刃牙復活ッッ、範馬刃牙復活ッッ、範馬刃牙復活ッッ、範馬刃牙復活ッッ、範馬刃牙復活ッッ」

「今一度 站椿（たんとう）からやりなおせ」

「海王のレベルも堕ちたものだ...」

「全身全霊にて！　叩き潰す！！！」

「護身開眼！！！」

「烈士 寂海王ッッ、君は護り抜いた。君こそが勝利者だ」

「消力（シャオリー）...それも凄いレベルだ」

「緊急事態に脱力を！　言うは易し、行うは難し」

「(郭海皇の完璧な消力(シャオリー）に）つくづく...海皇...ッッ」

「守りの消力（シャオリー）転じて...攻めの消力（シャオリー）！！！」

全文は以下。「己の体重をも消し去る程の脱力を生み出す消力（シャオリー）。その究極のリラックスから繰り出される打拳。守りの消力（シャオリー）転じて...攻めの消力（シャオリー）！！！」

「これではまるで夜這いではないか。どうかしている...こんなところにまで忍び込んで...。そう...あの放送...あの得体の知れぬ野生を目の当たりにしてからだ...」

「わたしは今恋焦がれている。遠い過去からやってきた、あの野生そのものにッッ。積み重ねてきたこの4000年の技巧に、古代人がいったいどう反応するのかッッッ」

「お困りでしょう、ピクルの食料ッ。徳川さん、わたしが餌になっては如何かッ」

「ぶつけるぞ、全てをッ」

「君のその耐久力（タフネス）に、謝々ッッ」

「打顎...ッッ。顎部のみに集中させた六連撃ッッ。ピクルの頭部内壁に起こる未曾有の震盪、恐らくは数千回ッッ」

「ああ...たまらぬッッ、この至福...ッッ。ここで終わってくれるなッッ」

「キサマ...俺を...喰っておいて...泣くなッッ」

「技術が...武術が...歴史が...ッッ、4000年に及ぶ時間（とき）が...ッッ、まるで通じない...！！　よもや...武術（わざ）の通じぬ世界があったとは...ッッ。無念だッッ」

「アリガトウ...4000年...もう技術（わざ）は使用（つか）わない...。武が及ばぬを見ることは、もうできない」

「烈永周が烈海王を護るッッッ。無念...。ウワアアアォォォォ（絶叫しながらグルグルパンチをブンブンブンブンブンブンブンブンブン）」

「あいにくだったな...。武を護るため、武をかなぐり捨ててのグルグルパンチ。ところが...武はオマエを離してくれぬ（列のなかでの自問自答）」

「委ねてみろ...。4000年を背負うなどと構えずに...武を護るなどと気負わずに...身をまかせる...。そうでもしなけりゃ...背負うなどとてもとても...」

「委...ねる...。武に...委...ねる...。どこまでも...疑わず...どこまでも信じきり、どこまでも...どこまでも...武の、懐へ...。それがすなわち...4000年を背負うということッッ」

「逃げぬ...躱さぬ...退かぬ...。断じて迎え撃つ。中国武術を象徴するこの武器、崩拳（中段突き）ッッ、これを以て討つッッ。正面から打ち抜く！！！」

全文は以下。「猛獣（けもの）の戦闘体勢ッッ。前身...前へ進む以外は全て排除した突進体勢。後ろに跳んだり...横に躱したりは絶対にしない。必ず前へ出ると誓いを立てている。ならば応えよう。逃げぬ...躱さぬ...退かぬ...。断じて迎え撃つ。中国武術を象徴するこの武器、崩拳（中段突き）ッッ、これを以て討つッッ。正面から打ち抜く！！！」

「そもそも本気だったのか...！？　本当に喰わせる気だったのか！！？　心の底では...生き永らえること...現実には喰われるハズはないと、期待していたのではないのか！！？　恥を知れッッ」

「武術家が闘いに敗れ肉体の機能を失う。そこに恥ずべき点はない。恥ずべきは...ありもしない覚悟をあるかのように、できもしない勇気をできるかのように語ったこと」

「決意なき言葉。断じて口にすべきではない。自身、心掛け戒めてきたつもりだった。その禁を破った。真意も怪しいまま自ら申し出た。恥ずべきことだ」

「君（克己）に嫉妬している。それが癪だ...」

「秘拳...鞭打...。赤ン坊から範馬勇次郎まで、全人類に等しく平等な打撃技です」

「...ウッソ...ト...ッッ、トリケラトプス...拳ンン！！？」

「格闘技というより、武というより、舞。そう、闘牛士...マタドールのような...」

「いつの時も、どんな時も、金的は絶対です」

「睾丸とは内臓なのですッッ」

「睾丸だけは精子の製造という大任を帯びているため冷却せねばならない。重大な責任を果たすため、皮膚一枚だけを纏い、体外（そと）へ出されてしまった。あんなにも無防備な姿を晒すことになってしまった。仮に、皮膚一枚に包まれた心臓が股間にぶら下がっていたら、戦闘時どれほどの弱みとなることか...ッッ」

「立ち上がるのか、そのまま沈むのか、それは打たれた瞬間、その一瞬の心の裡でこそ決定（きま）る。“やられたッ”、“許してくれッ”と思うのか！！？　“やりやがったッ”、“許さんッ”と思うのか！！？」

「倒れ込む、ほんの数瞬の表情。心の裡に残された闘争心の残量は、その表情にこそ立ち現れる」

「ピクルとはTレックスの顎から生還した勇者（おとこ）だったのですッッ」

後に続く。「この感動、この敬意、この昂り、いったいどう表現したものか...。結論に至った我々3名（烈・花山・光成）は期せずして3名同時に拍手を送っていました。」

「人類は、有史以来 片時も休まず進化し続け、同時夥しい武器を手にするに至った。石...棍棒、凶器、刀剣、銃器、ミサイル、果ては核に至るまで...。結果、何を失い...何を捨て去ることになったのか...。それを古代人ピクルが我々に教えてくれた。丈夫な皮膚、強靭な筋肉、頑丈な骨格、苦痛に屈しない闘争心（ハート）。手にする武器が強力になるにつれ、我々は一つ、また一つと手放していったのだろう。自身の安全をも守護（まも）れぬほどに」

「希望（のぞ）むのは完全なる決着！」

「勝てるのかも知れない、或いは勝てないのかも知れない。ただッ、“肝”はそこにはない。“宮本武蔵に勝利する”とは、剣を手にしたあなたを相手取ってこそッッ。他にあり得るハズもない」

「あれほど悪魔的な闘気は稀も稀！」

宮本武蔵に対しての言葉。

「何故打ち込めないッッ。幾度でも...ッッ、幾度だって機会はあったハズッッ。虚偽（うそ）だ！！！　偽りを言うな、烈海王！！！　ほんの一瞬だって隙など無い！　欠片ほども！」

「“斬る”と決意（きめ）た武蔵を眼前（まえ）にして尚！！！　“動ける”予感が揺らがない！！！」

バキのファイティングポーズを取った烈海王。初めての試みに活路を見出す。

「何故引かんッッッッ、何故引き斬らん！！！　この烈をッッ、侮辱する気かあああああッッ！！！」

「刃牙さん...あなたの五体に刻まれ編み出されたあの構えが...羽毛（はね）に重量感（おもさ）という刃（キレ）という矛盾を備えてくれた」

「ここッッ！！！　こここそが...ッッ、消力（シャオリー）本番！！！」

武蔵の刀剣（ほんみ）の一太刀に、烈海王はシャオリーで挑む。

「武蔵さん...。約束が...切れぬ...義足...に、するの...だった...」

「掴んだぞ、むさァし！！！」

「首をハネられぬ限りは、反撃、逆転は十分に可能ッ。否、必ず反撃してみせます」

全文は以下。「果たして斬られたらそこで終わるのでしょうか？　斬られたらいずれ死に至る。それは理解（わか）ります。しかしこの、薄っぺらな鉄の板一枚が、実際に身体へ喰いこんだとします。たかがそれしきで一切の反撃も出来ぬほど、損傷と痛手となるものでしょうか。剣、槍。古来より拳法界にはびこる刃物への盲目的な恐怖心、わたしは嫌います。首をハネられぬ限りは、反撃、逆転は十分に可能ッ。否、必ず反撃してみせます。」

「こ...こういうことか...！！　これが“斬る”ということ、“斬られる”ということか！！？　」

「消力（シャオリー）...回転（まわ）りながら予感（おも）う。ここを...斬られるッッ！！！　胴体に予感したラインを...なぞるように滑り込む白刃。切り裂かれる臓腑...。切り離される背骨...。どれもハッキリと感じた...。嗚呼...反撃どころではない...。立ち上がることすら...遥かに遠い...」

「（臓物が傷口からまろび出ながら）大きな収穫だ...。次に活かせる...」

中国拳法のキャラクター（登場人物）

烈海王と同じ中国拳法のキャラクター（登場人物）たち。

• 

  烈海王

• 

  ドリアン

• 

  劉海王

• 

  張洋王

• 

  孫海王

• 

  楊海王

• 

  陳海王

• 

  除海王

• 

  毛海王

• 

  李海王

• 

  範海王

• 

  寂海王

• 

  郭海皇

• 

  太っている中国拳法家

• 

  張

• 

  中国拳法 武術省の御三方

• 

  中国拳法の重鎮

中国拳法のキャラクター（登場人物）をすべてみる（17人）