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範馬勇次郎
はんまゆうじろう
地上最強の生物、オーガ(鬼)
- 流派
- 戦場格闘技
- 必殺技
- 異常発達した打撃用筋肉(ヒッティングマッスル)を駆使した打撃技
- 身長
- 190cmぐらい
- 体重
- 120kg以上
- 勝率
- 0.864 (全81試合 70勝2敗 1引分け8無効試合)
モデルは漫画『のたり松太郎』(ちばてつや作)の坂口松太郎。外見のモデルはマット・ディロン。 戦友であるキャプテン・ストライダムとともに、キプロス、モザンビーク、カンボジア、アフガンなど世界中の戦場で戦い抜き、己の肉体を磨き上げるとともにオーガの伝説を築いた。
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範馬勇次郎にとくに関係の深い人物を紹介。宿敵やライバル、家族や恋人、友人など。
-
- [親] 範馬勇次郎の母
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- [親] 範馬勇一郎
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- [子] 範馬刃牙(バキ)
- 勇次郎の息子。幼少から勇次郎に格闘技の英才教育を受け、地下闘技場チャンピオンとなる
-
- [子] ジャックハンマー
- ジェーンとの子でバキの兄にあたる。噛みつきを得意として、一度父に挑むも返り討ちにあった
-
- [恋人・関係あり] 朱沢江珠
-
- [恋人・関係あり] ジェーン(ダイアン・ニール)
- ジャック・ハンマーの母。範馬勇次郎に犯され、ジャック・ハンマーを獄中出産した
-
- [盟友・仲間] ゲリーストライダム
-
- [友人・知人] ビスケットオリバ
- ミスター・アンチェイン。勇次郎が地上最強なら、オリバは地上最自由といわれる。古くからの知人
-
- [ライバル] 宮本武蔵
-
- [ライバル] 愚地独歩
- 神心会空手の創業者。人喰いオロチ。地下闘技場で勇次郎に追い込むも敗れ、命を落としかけた
-
- [ライバル] 郭海皇
-
- [その他] ハンター
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- [その他] 花山薫
- 日本一の喧嘩師。過去に勇次郎に挑むも半殺しにされた。現在は酒をともに飲む仲になっている
画像
範馬勇次郎が活躍する画像を紹介しています。
食事・料理(バキ飯)
範馬勇次郎が食べた、作った料理を画像・擬音付きで紹介します
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範馬勇次郎の対戦相手や決め技を紹介します。
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | |
---|---|---|---|
グラップラー刃牙 地下闘技場編 | |||
勝利 | 決め技:暴れまくる | ||
勝利 | 決め技:素手で仕留めた | ||
勝利 | 決め技:こめかみを指で軽く叩かれ昏倒 | ||
勝利 | 決め技:パンチで鼻がほぼ取れた | ||
勝利 | 決め技:掌打 | ||
勝利 | 決め技:打撃 | ||
勝利 | 決め技:投げ技で地面に叩きつける | ||
勝利 | 決め技:右眼潰しから心臓へのパンチ | ||
勝利 | 決め技:何度も地面に叩きつけ | ||
勝利 | 決め技:無造作な左拳で一発KO | ||
グラップラー刃牙 幼年編 | |||
勝利 | 決め技:打撃 | ||
勝利 | 決め技:不明 | ||
勝利 | 決め技:蹴りによる両腕骨折 | ||
勝利 | 決め技:木崎がドスを構え突進してくるが、花山を盾にして同士討ちさせる | ||
決着つかず | 決め技:背後から刃物で襲われたことで、勇次郎は江珠を見直した | ||
勝利 |
No
Image |
決め技:かかと落とし | |
勝利 | 決め技:片手で首をひねり折る | ||
勝利 | 決め技:首を斬り落とす | ||
勝利 | 決め技:放とうという矢を掴む | ||
勝利 | 決め技:不明(おそらく打撃技) | ||
勝利 | 決め技:胴回し回転蹴りからグラウンドパンチ連発 | ||
勝利 | 決め技:鯖折り | ||
勝利 | 決め技:裏拳 | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
勝利 | 決め技:ぶん殴り | ||
グラップラー刃牙 最大トーナメント編 | |||
勝利 | 決め技:怪力により縦に身体を潰す | ||
勝利 | 決め技:デコピン | ||
勝利 | 決め技:張り手 | ||
勝利 | 決め技:心臓へのチョップから髪を掴んでのブン投げ | ||
勝利 | 決め技:カカト落とし | ||
勝利 | 決め技:右アッパーから左ストレート | ||
勝利 | 決め技:左ストレート | ||
勝利 | 決め技:金的蹴り | ||
勝利 | 決め技:首から落とすぶん投げ | ||
勝利 | 決め技:柵への押し付けによる首折り | ||
勝利 | 決め技:右ローキック | ||
勝利 | 決め技:フロント・ネックロック | ||
敗北 | 決め技:銃撃 | ||
勝利 | 決め技:マーシャルアーツ | ||
勝利 | 決め技:強姦 | ||
勝利 | 決め技:打ち下ろしの右(チョッピング・ライト) | ||
バキ 最凶死刑囚編 | |||
決着つかず | 決め技:本格開戦前にオリバが止めに入る | ||
勝利 | 決め技:裏拳で顎を打ち砕く | ||
決着つかず | 決め技:アライ・猪狩状態から足を取って投げ飛ばし。そこで戦闘ストップ | ||
勝利 | 決め技:デコピン | ||
バキ 中国大擂台賽編 | |||
決着つかず | 決め技:アライ・猪狩状態を意にも介さず、悠々と退散 | ||
勝利 | 決め技:顔の皮を剥がされた上、剥き身の顔面に左ハイキック | ||
勝利 | 決め技:右ハイキックへのカウンターで、後頭部から床に叩きつける | ||
決着つかず | 決め技:顔面を無造作に掴み、壁に叩きつける | ||
引き分け | 決め技:老衰で心臓停止。死すれば勝負なし。故に負けもなし | ||
範馬刃牙 実戦シャドーファイティング編 | |||
勝利 | 決め技:不明 | ||
バキ外伝/範馬勇次郎誕生編 | |||
勝利 | 決め技:恫喝 | ||
勝利 | 決め技:恫喝による授乳の強要 | ||
範馬刃牙 野人戦争(ピクル・ウォーズ)編 | |||
決着つかず | 決め技:米軍が止めに入って勝負つかず | ||
勝利 | 決め技:手四つでの頭の位置の高さ比べ | ||
範馬刃牙 地上最強の親子喧嘩編 | |||
敗北 | 決め技:エア夜食のちゃぶ台返し | ||
刃牙道編 | |||
勝利 | 決め技:カウンターでの居合拳 顔面打ち抜き | ||
決着つかず | 決め技:煙幕(ちゅどッ)からの逃走 | ||
勝利 | 決め技:デコピンで粉々 | ||
バキ道編 | |||
勝利 | 決め技:右拳での顔面ぶん殴り | ||
決着つかず | 決め技:蹴速の逃亡で決着つかず |
名言・セリフ
範馬勇次郎が語ったといわれる言葉。人柄や戦いのなかの心情が見えてきます。
- 「一瞬たりとも止まってはならない、動くことをやめたその時には...必倒の打撃がダースでおまえに襲いかかる...!!」
- 刃牙の幼年時代、父である範馬勇次郎は対ボクサーとの戦いの心構えを説いた。
- 「三流相手に遊んでりゃいいものをオレに挑もうなどとタワケたことを...」
- 喧嘩師・花山相手に、範馬勇次郎を桁違いの圧倒的な暴力を見せつける。
- 「こいつ(エンドルフィン)が登場した時の競技者は強い! 死ぬまで動き続けられる。一流といわれる運動家(アスリート)、一流といわれる修行僧、彼らのほとんどはこの体験を経ている!!!」
- 夜叉猿との生き死にをかけた戦いを前に、刃牙は幼いときに父・勇次郎に教わった言葉を思い出し、限界突破に挑む。
- 「死に際の集中力!!! こいつをモノにしろ!!!」
- 幼い頃の刃牙に、勇次郎は真の闘技者(グラップラー)の秘訣を説いた。真意は以下である。「人は死に直面した時、その生涯の全てを一瞬にして垣間見るという。死という非日常が生み出す一瞬の奇跡...。オマエは今オレの繰り出す拳コンマ1秒を6年もの時をかけて見ていたのだ、一瞬を6年に! それは運動神経などという生やさしいものではない。しかしその非日常の集中力を日常化せずして真の闘技者(グラップラー)はあり得ない。この集中力でとらえるなら、ボクサーの左ジャブもムエタイのキックも欠伸が出るほどノロマなものに見える。」
- 「格闘技ってやつァよ、神に選ばれた者だけの領域なんだ。天才といえばワカリやすいか」
- 勇次郎が栗谷川に語った言葉。栗谷川は勇次郎に天才の定義を尋ねると、勇次郎は「力の流れが見える者」と返した。
- 「始まったばかりというところらしい。どーした2人とも...なぜ闘わん...」
- 2人とは刃牙と花山のこと。大喧嘩の末に重傷を負った2人を前に、まだ喧嘩は序盤戦だと言い放った勇次郎の言葉に場は凍った。
- 「ただですませちゃア、ダメだ! たとえ相手が父親でもな」
- 勇次郎は自身との親子喧嘩に向け、実の息子である刃牙を挑発した。
- 「せっかく範馬勇次郎に会えたんだ、てめェらも闘士のはしくれならよォ、ちょこっと遊んでったらいいや」
- 息子・刃牙を半殺しにし、妻・江珠を次々と手にかけた勇次郎はその残虐性を全開にして、見届けのためその場にいた者たちにまで襲いかかった。
- 「いい匂いだ...」
- 最大トーナメントの控室を突如訪れた範馬勇次郎が第一声で静かに放った言葉。
- 「キミタチ...ボーリョクはいけないなァ」
- 最大トーナメントの控室。試合開始を待てずに、小競り合いを始めた克己と花山に対して、勇次郎はニヤつきながら仲裁した。
- 「俺抜きとはいえ仮にも地上最強を銘打つ大会だ。それなりのラインナップをそろえにゃなッ」
- 作中、一言もセリフを言う機会を与えられることなく、ジャガッタ・シャーマンは「ふさわしくない者」として、勇次郎に文字通り潰されてしまった。
- 「なァ5冠王、チョット遊んでくれるだけでいいんだッ。ほんの少し相手してくれるだけでいい、こいつ(二本指)がおまえの相手をするんだ」
- たまたま出くわしたムエタイ5冠王を相手に、勇次郎は舐めた態度で挑発を繰り返した。
- 「優勝者は決定(きま)ってるぜ光成、100パーセントな」
- 徳川光成に最大トーナメントの優勝者予測を問われ、勇次郎は迷うことなく答えた。
- 「ステロイドだな、勝つために明日を捨てるか」
- ジャック・ハンマーの試合での異常なパワーを見て、範馬勇次郎は問いかけた。すると、ジャック・ハンマーから逆にこう問いかけられることになる。「アンタは違うのかい、勝利を捨てても長生きはしたいか」と。
- 「聞いてみなきゃワカんねェものだ、そいつァ権利が大ありだぜ」
- ジャック・ハンマーに耳元で囁かれ、範馬勇次郎は自分とジャック・ハンマーの因縁を知ることになる。
- 「天内悠をようく見ておけ、格闘技ってものの本質を見ることができる」
- 山本稔との試合において、天内悠の闘い方、そして実力が遂にベールを脱ぐ。
- 「この腑抜けが!」
- 手負いの独歩にとどめを刺さずに、主宰者である徳川に試合を止めるよう懇願する天内悠。 範馬勇次郎は試合に乱入し、天内に制裁を加えた。
- 「敵に勝利(かち)を哀願するとはなんという軟弱ッッッ、消えうせいッッ」
- 範馬勇次郎は天内に制裁を加えた。
- 「上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!」
- 天内と独歩の試合に乱入し、天内に制裁を加えた範馬勇次郎。 その傍若無人な振る舞いに息子・刃牙は怒りを露わにsるが、父・範馬勇次郎は逆に天内や刃牙の甘さを叱りつけた。 全文は以下。「おまえの甘っちょろい思想の果てにあの姿がある。たかだが人間(ひと)の肉体を破壊するという単純な行為に、友情だの結び付きだの愛だのと、上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!! その心根がいかに勝利を遠ざけ、闘いの純性を損なうこととなるか。そこにいる天内を目に焼き付け...とくと知れい!!!!」
- 「(闘争に最も必要なものを聞かれ)考えたこともねェ。うまい料理を喰らうが如く...だ」
- 息子・範馬刃牙に「一度尋いてみたかった。範馬勇次郎が考える闘争(たたかい)に最も必要なものってなんだい」と聞かれた際の答え。
- 「本物の闘争(たたかい)というものを見せてやるッッ」
- 最大トーナメントの試合に乱入し、大会を妨害した範馬勇次郎は、主宰者である徳川光成にこう告げる。「光成よ、貴様もこうして大会を妨害されたのでは立つ瀬がなかろう。俺からのビッグボーナスだ。9人掛け...勝ち上がった9人ッッ、ガン首揃えてここへ集めろッッ。本物の闘争(たたかい)というものを見せてやるッッ」
- 「女房の前でイキがるのは勝手だが...お友達が集まるまで大人しく待ったほうが利口なんじゃねェか」
- 愚地独歩の試合に乱入し、対戦相手の天内悠を倒してしまった範馬勇次郎。 独歩は「とんだ恥ィかかせてくれたなァ」と怒りを露わにするも、勇次郎は余裕の表情で挑発する。
- 「負け犬どもがハネッ返りおって...」
- 最大トーナメントに乱入した勇次郎は、大会を妨害した詫びとして勝ち上がっていた者たちとの9人掛けを提案。そこにやってきたのは敗者9人だった。
- 「バカモノ供がッ、十秒で倒してのけるわッッ」
- 恐れを知らず範馬勇次郎に戦いを挑んだ、最大トーナメントの敗者9名。 負け犬のはねっ返りに、勇次郎の怒りが爆発する。
- 「アンタとヤリたかった」
- 範馬勇次郎VS最大トーナメント敗者9人によるたすき掛け。8人をあっという間に倒した勇次郎は、メインディッシュである鎬紅葉にゆっくりと近づく。
- 「たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子に変化(かえ)る。勝利とはそういうものだ」
- 史上最強の生物である自分に敢然と立ち向かってくる鎬昴昇を、勇次郎は珍しく讃えた。 昴昇の兄・紅葉には「もうおめェじゃ、逆立ちしても勝てねェぜ」と言い放った。
- 「中國4000年!!! 貴様ならッ、貴様ならできる!!! 巨凶 範馬の血を4000年の英知で呼び覚ませ!!!」
- 烈海王の猛攻によって息子・範馬刃牙が覚醒することを期待する範馬勇次郎。 全文は以下。「いい子だ...起きてこい。巨凶 範馬の血の内に流るる血。生なかなことでは目覚めてはくれぬッッ。100人も! ボクシングも! 軍隊も! ヤクザも! 猿も! 巨漢も! 医者も! 蛮性も! どれも!!! 範馬を目覚めさせるには至らなかった。中國4000年!!! 貴様ならッ、貴様ならできる!!! 巨凶 範馬の血を4000年の英知で呼び覚ませ!!!」
- 「お優しいことだ。もう一ひねりで頚椎を破壊できたはず...つくづく...救えぬガキ」
- 最大トーナメントの準決勝で烈海王にとどめの一撃を加えなかった範馬刃牙。 息子・刃牙に流れる巨凶 範馬の血の覚醒を期待した範馬勇次郎だったが、刃牙にはまだ理性が残っていた。
- 「喰うぜ」
- 最大トーナメントの決勝戦前。 範馬刃牙との試合を決勝戦ではないと言い放つジャック・ハンマーから、範馬勇次郎は宣戦布告をされる。 勇次郎は笑みの止まらぬ表情で「悪い子だ...みんなを待たせたままで...喰うぜ」と言い放つ。
- 「思い切り闘ってきな。地上最高の兄弟喧嘩だ!!!」
- いよいよ始まる地下闘技場最大トーナメント決勝戦。範馬刃牙 対 ジャック・ハンマー。 範馬勇次郎は、ジャック・ハンマーに「思い切り闘ってきな。地上最高の兄弟喧嘩だ!!!」と言って、送り出した。
- 「このまま頭蓋骨ムキ出してやろうか...」
- 1973年、ベトナム戦争の最激戦区ブラッディメアリーにて。 年上のジェーンは、勇次郎に対して余裕をみせながらセックスに誘う。しかし、真に余裕を持っていたのは16歳300日の範馬勇次郎だった。 全文は以下。「このまま頭蓋骨ムキ出してやろうか...オマエが俺を選ぶんじゃないんだ...抱くにふさわしけりゃ黙っていても抱いてやる...」
- 「オマエが俺を選ぶんじゃないんだ...抱くにふさわしけりゃ黙っていても抱いてやる...」
- 1973年、ベトナム戦争の最激戦区ブラッディメアリーにて。 年上のジェーンは、勇次郎に対して余裕をみせながらセックスに誘う。しかし、真に余裕を持っていたのは16歳300日の範馬勇次郎だった。 全文は以下。「このまま頭蓋骨ムキ出してやろうか...オマエが俺を選ぶんじゃないんだ...抱くにふさわしけりゃ黙っていても抱いてやる...」
- 「今 おまえがあげた悲鳴こそ女の限界」
- 1973年、ベトナム ホー・チ・ミン独立記念図書館 米軍仮設本部にて。 米軍に囲まれた勇次郎を救出にきたジェーンに対して、勇次郎は張り手打ちをくらわせる。ジェーンは思わず悲鳴を上げるが、勇次郎は冷めた目でジェーンの軍人としての限界を指摘する。 全文は以下。「今 おまえがあげた悲鳴こそ女の限界。男であるならば身が危険にさらされたとき、たとえどんな軟弱者でも今のような悲鳴をあげることはない。気丈に軍人を演じているが、しょせんは女ということだ」
- 「気丈に軍人を演じているが、しょせんは女ということだ」
- 1973年、ベトナム ホー・チ・ミン独立記念図書館 米軍仮設本部にて。 米軍に囲まれた勇次郎を救出にきたジェーンに対して、勇次郎は張り手打ちをくらわせる。ジェーンは思わず悲鳴を上げるが、勇次郎は冷めた目でジェーンの軍人としての限界を指摘する。 全文は以下。「今 おまえがあげた悲鳴こそ女の限界。男であるならば身が危険にさらされたとき、たとえどんな軟弱者でも今のような悲鳴をあげることはない。気丈に軍人を演じているが、しょせんは女ということだ」
- 「敗北(やぶ)れたな、きさまッッッ。汚(けが)れた身体で舞い戻りおって...消え失せいッ」
- 最大トーナメント終了後、範馬勇次郎との決闘をするべく、約束の場所に現れたジャック・ハンマー。 ボロボロのジャックの様子をみて、勇次郎は決勝戦の勝敗を瞬時に悟った。
- 「噛みつき(バイティング)など戦場格闘技では基本の一つに過ぎん」
- 最大トーナメント終了後、範馬勇次郎との決闘をするべく、約束の場所に現れたジャック・ハンマー。 勇次郎に必殺技である噛みつきを繰り出そうとするも、逆に頸動脈を噛み切られた。 全文は以下。「噛みつき(バイティング)など戦場格闘技では基本の一つに過ぎん。狙いは頸動脈のみに絞るのが得策。尚 衣類の上から噛む際には布を吟味すべし。急激に引き抜かれ前歯を根こそぎもってかれる例は珍しくない」
- 「(噛みつき(バイティング)の)狙いは頸動脈のみに絞るのが得策。尚 衣類の上から噛む際には布を吟味すべし。急激に引き抜かれ前歯を根こそぎもってかれる例は珍しくない」
- 最大トーナメント終了後、範馬勇次郎との決闘をするべく、約束の場所に現れたジャック・ハンマー。 勇次郎に必殺技である噛みつきを繰り出そうとするも、逆に頸動脈を噛み切られた。 全文は以下。「噛みつき(バイティング)など戦場格闘技では基本の一つに過ぎん。狙いは頸動脈のみに絞るのが得策。尚 衣類の上から噛む際には布を吟味すべし。急激に引き抜かれ前歯を根こそぎもってかれる例は珍しくない」
- 「日に2度敗れるバカがいるか」
- 最大トーナメントの決勝戦で敗れたジャック・ハンマーは、範馬勇次郎との決闘をするべく約束の場所に現れた。 勇次郎に必殺技である噛みつきを繰り出そうとするも、逆に頸動脈を噛み切られて、最後は打ち下ろしの右でとどめを刺された。
- 「100年かかってもワカりゃしねェよ、FBIごときにゃな」
- 東京に上陸した5人の最凶死刑囚。日本の警視庁は死刑囚の真意をはかりかね、FBIに応援をあおぐというニュースが流れるなか、範馬勇次郎は不敵な笑みを浮かべる。
- 「刃牙...色を知る年齢(とし)か!」
- 「(ギワ...)いいぜ。きなよ」
- 「タイミングを外しておいて、正面の敵にテーブルを蹴り上げ機先を制す。遅れてるな、ロシアの喧嘩はよ...」
- 「イジめられるところだったじゃねェか...」
- 「(クス♡ クスクスクスクス)...オモシロイことを言う。挑まれた雌に背を向けて震えることを情事と呼ぶなど、生物史始まって以来のことだろうぜ」
- 「キサマが女(いろ)と戯れる日々に...もの知らぬ浅はかな者供が、あれこれと世話を焼きたがるだろう。毒にも薬にもならぬ駄菓子の如き助言、いらぬ世話をッッッ。一切聞く耳を持つなッ」
- 「禁欲の果てにたどりつく境地など高が知れたものッッ。強くなりたくば喰らえ!!!」
- 「朝も昼も良くもなく喰らえッッッッ。食前食後にその肉を喰らえッッ。飽くまで食らえッッ、飽き果てるまで食らえッッ。喰らって喰らって喰らい尽くせッッ」
- 「飽き果てるまで喰らわせつつも、「足りぬ」雌であれ!!! 喰らい尽くせぬ女であれ」
- 全文は以下。「梢江とやら...自己を高めろ、雌として。飽き果てるまで喰らわせつつも、「足りぬ」雌であれ!!! 喰らい尽くせぬ女であれ。祝福するぜ、二人とも」
- 「(鞭打は)しょせんは女子供の護身技。大の男が使用(つか)うシロモノじゃねぇ」
- 「屈服しねェ以上は、俺との勝負に立ったってこと...」
- 「世界ヘヴィ級チャンピオン マホメド・アライ、アンタを尊敬している」
- 「貧しき黒人のため体制と戦った。傷つくベトコンのため国家と戦った。あらゆる弱者を代表して戦った。アンタは力なき者の希望だ」
- マホメド・アライに向けた言葉。
- 「(アライに対して)戦う技術が偉大なのではない、ハートだッ。例え国家が相手でも屈しない。アンタの心根こそが偉大なんだ!」
- 「(夢は)力...。地球というこの惑星の中で、最も強力なもの。(中略)財力や権力、そんな複雑なものではなく、ごく単純な肉体的闘争力! 大国の武力などめじゃない!!! 己の五体のみを条件とした絶対的闘争力」
- 「世界中にバラまかれた俺の種。(アライJr.は)ガキ供とい〜い親友(ダチ)になりそうだぜ」
- 「あらかじめ断っておく。俺の拳は刃引きをしちゃいねェ...。本身でいかせてもらう」
- 刃引きとは、刀剣等の刃を斬れないように引き潰すこと。
- 「教えてやるよ。丹念に積み上げた上達の実感だった百年余りが取るにも足らぬ錯覚の歴史だったことを!!!」
- 「あんのヤロウ...い〜い女、モノにしやがった」
- 「未熟ではある...。しかし貴様はまちがってはいない」
- 「最も困難な条件を恥知らずにも示した“心意気やよし”」
- 「料理、医療、房中術、こと人間の本能に根ざしたジャンルを追求させたなら、中国という国は生半可ではない。他国には想像もつかぬ、思いもかけぬ発想で独自の境地に達する。そんな中国が闘争本能という生物として避けては通れぬジャンルで、4000年もの時を掛け、丹念に積み上げて辿りついた。それが中国拳法なるものの現在(いま)だッッ」
- 「中国拳法がなりふりかまわず牙をむいた」
- 「ぶっちゃけたハナシ、その4000年とやらを虚仮(こけ)にしてェ」
- 「上手に調理するんだ。美味(ウマ)けりゃ喰ってやる」
- 「アホウが。武術を嘗めるからだッッッ」
- 「競うな。持ち味をイカせッッ」
- 「中国武術4000年の威信は、海王改め海皇の称号は、それでもなお地に堕ちぬッッッ」
- 全文は以下。「5対0。全勝で終えて見せよう。それが、中国連合軍大将、郭海皇の言葉だ。約束は破られた。中国武術4000年の威信は、海王改め海皇の称号は、それでもなお地に堕ちぬッッッ」
- 「過去ッ、国手、達人と呼ばれた、誰もが到達できなかった頂へ、生まれ落ちて百と数十余年、片時も武を忘れず離れず、道を歩みきった漢が存在するッッッ。おまえたちは誇っていい。郭海皇は中国拳法そのものだ」
- 全文は以下。「中国武術史4000年。幾万、幾十万もの武術家が、己の思い描く功夫(クンフー)の完成を見ず消えていった。ある者は病に敗れ、ある者は怪我に泣き、ある者は修行の苦痛に耐えきれず抜けてゆく。そして、寿命...。今ここに、そのいずれの障害にも屈せず、完全を成した奇跡が存在する。過去ッ、国手、達人と呼ばれた、誰もが到達できなかった頂へ、生まれ落ちて百と数十余年、片時も武を忘れず離れず、道を歩みきった漢が存在するッッッ。おまえたちは誇っていい。郭海皇は中国拳法そのものだ」
- 「ここへ辿りつくために、何を捨て...何を手に入れた...。金銭(かね)...朋友(とも)...女...酒...。安らかに過ごし暮らし続けられたハズだった厖大な時間(とき)...。自ら足を踏み入れた苦痛と難行の百と数十余年...。何を手に入れ...何を失った...」
- 「しょせんはお遊びだぜ、中国拳法なんてものはよオ」
- 「訓練とはすなわち本能を克服する行い」
- 「郭海皇...キサマの本能を呼び戻す」
- 「闘争とは力の解放だ。力みなくして解放のカタルシスはありえねェ...」
- 「脱力だの...消力(シャオリー)だの...そんなものはおまえたちで共有したらいい。(おまえたちとは)俺を除く総て」
- 「弱者同士で工夫したらいい...。極意だの...奥義だの、秘伝だの、秘技だの、ウエイトだの、スタミナだの...と。それらの創意工夫は、闘争を物質にたとえるなら不純物だ」
- 「ちょうしこかせてもらうぜ!!!」
- 郭海皇に「ちょうしこいてんじゃねェ、小僧ォッ」と言われて。
- 「バッ...バカか、てめェェッ」
- とどめを刺す前に老衰で亡くなった郭海皇に、勇次郎は驚きと怒りと失望をあらわにした。ちなみに、郭海皇は死んだふりで難を逃れただけで、実は生きていた。
- 「フン...くたばっちめェやんの」
- とどめを刺す前に老衰で亡くなった郭海皇に、勇次郎は驚きと怒りと失望をあらわにした。ちなみに、郭海皇は死んだふりで難を逃れただけで、実は生きていた。
- 「(死の擬態を用いた郭に)さすが海皇ということだ」
- 「通るぜ」
- 「飯を喰らい...気を喰らい、喜びを喰らい、哀しみを喰らい、愛を喰らい、嘲りを喰らい、女体を喰らい。繰り返すうち、取るに足らぬハズだった脆弱なる小猫は、いつしか俺の視線をもまともに受け止める獅子へと進化を遂げ、更なる変貌を諦めず、更なる熟成を諦めず、やがて俺の餌として完成を見る」
- 「ハネッ返りはすなわち鮮度。よくぞそこまで芳醇になりおおせた。喰うに値する」
- 「(産婆に)俺を取り上げろ!!!」
- 「(産婆に)失敗は許さないッッッ。無事に取り出せッッ」
- 「なにをしているッッ。早く飲ませろッッッ(母親への授乳の強要)」
- 「(赤子ながら)俺を育てろッッ」
- 「エフッ、エフッ、エフッ、エフッ、エフッ、エフッ、アハッ、ハハハハハハハハハハ(と、大爆笑で座っていたソファを破壊する)」
- 「百聞は一見にしかず。百見は一触にしかず。殺されもせぬ、喰われもせぬ。いかに巨大化しようが想像はあくまで想像。実物の仔犬にも劣るシロモノよ」
- 「貴様らの選択は正しい。仮に...闘おうともせず、一人でも逃走(にげ)だしたなら、その場で屠り去っていた。かと言って、俺に向かってきても同じ運命。ならば苦肉の策。自らを殺傷し合う...。自らを殺傷する。それでいい。それがいい。許してやろう」
- 「ウェルカム、ピクル...。ようこそ未来へ...」
- 「(克己に)だから相手にもされんのだ。俺にも刃牙にも父親にも」
- 全文は以下。「(克己に)だから相手にもされんのだ。俺にも刃牙にも父親にも。何一つプランも立たぬままやれば何とかなるだろうと、敗北を予感しながらも、父親を前にしてうっかり虚勢を張ってしまう。しかも瞬殺を免れたなら、加勢も期待できると。」
- 「塩漬けの名で呼ばれし、遠き古の大地に立つ戦士。俺の言葉が理解(わか)らぬなら、ワカらぬまま感じ取れ。」
- 以下続く。「言葉を解さぬ赤ン坊が、解さぬままに母親の愛を感じ取るように、貴様への想い、芯に刻め」
- 「野郎...ッッ、俺を技術(わざ)に追い込みやがった...ッッッ」
- 「ガンバる、全力を尽くす、最善を尽くす。全て負け犬の言葉だ。そんなことではどうにもならぬ世界がある」
- 「(メフンは)鮭の内臓の塩辛だな。好物だ」
- 「決着の際の標高...海抜...。頭の位置をより高きに置くもの。それが勝者!!」
- 「親と子...。父と息子...。繰り返される対立の構図...。越えんとする息子。越えさせてはならじと父親...。慶ばしきかな...喜ばしきかな...悦ばしきかな...。嬉しむべし!!!」
- 「あるのか...? この俺に対し手加減する資格...貴様にあるのか...? 答えるおお!!!」
- 「未熟者らしく、己の全存在を賭けてこい」
- 「なァ、バキィ...。もういい加減によォ、父さんに実力見せてくれよォォッ」
- 「闘争とは単独では中止できない。双方の合意のもと初めて成立するもの」
- 「認めていた...。我が子 刃牙こそが最良の玩具(おもちゃ)と」
- 「撫でてやる。きなさい」
- 「殺傷するも自由。愛でるも自由。受け入れようが拒否しようが無関係。条件に左右されぬ力。自らの意志を希望(のぞ)む通りに実現させる力。それが...“強さ”の最小単位!!!」
- 「強き者は耐えぬッッ。そもそも耐える必要がない。“自己に克つ”、その必要すらないッッ。それ等“言い訳”は強さの純度を曇らせる、排除すべき不純物!!!」
- 全文は以下。「“耐える”こともまた強さの一つ。“自己(おのれ)に克つ”力、これもまた強さ。見失うな!!! それ等 戯言、一切耳を貸す必要なし!!! それ等の“解説”は全て“意志”を通せぬ者達の“必要事項”。言わばそれは弱者の詭弁(いいわけ)! “強さ”それ自体は善でも悪でもない。強き者は耐えぬッッ。そもそも耐える必要がない。“自己に克つ”、その必要すらないッッ。それ等“言い訳”は強さの純度を曇らせる、排除すべき不純物!!!」
- 「やれやれ、どこまで続く迎撃の輪廻」
- 「退屈で埋めつくされた俺の生涯に...初なるときめきを与えたのは、やはり我が子だけだった...」
- 「皆の衆...俺の教育は...やりすぎかい...!?」
- 「刃牙よ、聞こえてるか。聞こえててもいい、聞こえてなくともいい。護身(まも)れ...。我が身を護身れッッ。「範馬」を名乗るなら、護身り切れッッ。死ぬなよ」
- 「持って生まれたのか、或いは置いて来ちまったか。五体に流れる赤き液体。それが如何なる種類(もの)なのか...見つけてこい(と、年端もいかない我が子を谷底へ落とす)」
- 「いつしか...立っていることに気付いたんだ...頂上(いただき)へ...。目指すべきものが何一つない場所だ...。踏み出せる道がない...。だからといって歩かねェって訳にゃいかねェわな。歩みだしたさ、“道”を探しに...」
- 「理解(わか)んねェだろ、オマエたち。“手こずる”ってことがないのは悲劇なんだ。理解んねェだろ、オマエたち。“強さ”も度を越すとよ、夢を奪い去っちまうんだ。強さも度を越すとよ、人生から光を奪っちまうんだ。富...名声...地位...。この強すぎる腕っぷしが全てに手が届いちまう。理解んねェだろ、オマエたち。強すぎちまって俺は手こずれねェんだぞ!!?」
- 「皆の衆...手にした缶ジュースに達成感はあるかい...? 皆の衆...そのジュースを栄光と呼べるかい...!!?」
- 全文は以下。「質問。強ければ強いほど、手に入らないものってなァ〜んだ。答え、栄光。何...? 違う...? 強くなければ栄光は手にできない? ウム...なるほど一理ある。確かに栄光をものにするためには、強さは欠かせぬ要素(ファクター)だ。だが皆の衆、もしその栄光とやらが端っから手の内(なか)にあるとしたら、皆の衆ならどうなさるんだい...? たとえばまるで...缶ジュースでも買いに出掛けるように、その栄光とやらの場所まで歩いて行き、自販機で缶ジュースを入手するように栄光を手にする。そこには障害など一切ない。挫折などしようもない。皆の衆...手にした缶ジュースに達成感はあるかい...? 皆の衆...そのジュースを栄光と呼べるかい...!!?」
- 「何にだって終わりがある...」
- 「森羅万象、諸行無常、全てに終了(おわ)りがある」
- 「力だ。力を掴むのだ。掴んだ力を打ち込むのだ。掴んだ力を刺し込むのだ。人類最古にして最良の武器、それが拳だ。折りたたんだ指は力を抜き、親指でそっと抑えておく。構えには拘るな。拳の配置は肉体(からだ)に訊け」
- 「(刃牙に)ここに...地上最強を名乗れ」
- 「本人の頭脳(おつむ)はおそまつでも、肉体(カラダ)はもう気付いちまってる。細胞が怖じけてる。」
- 「 命中(あた)る。「来る」とワカっていても、身構えていても、準備(そな)えていても、思わず喰らう。世界チャンピオンだろうが、その「技」を喰らうことを前提にリングに上がる。その「技」とは「ジャブ」だ」
- 「繰り返せ! 繰り返し刻み込め。ジャブこそが近代格闘技における最速の技術(わざ)だ!!!」
- 勇次郎が少年・刃牙に教えた。
- 「姓は範馬、名は勇次郎。人呼んで「地上最強の生物」...らしいわ」
- 「(本部が)報われた。よもやのどんでん返し。奴がものにした技術(わざ)の数々、武具の数々、悲劇と言う他ない。剣や槍は文化財としての価値は認められるものの、煙玉? 鍵縄、万力鎖、忍の技術、道具や武具、いったいどこで使用(つか)うというのだ。陽の当たらぬ技術 知識、その全てをぶつけるに足る相手が眼の前へと降り立った。人知れず埋もれたハズの技術が陽の目を見る。あんた(宮本武蔵)のお陰だ」
- 「(カロ...)安物のキャンディーだ。コニャック(こいつ)によく合う」
- 「見直したぜ。おめェの調理した刃牙...喰ってみたくなった...」
- 「タワケが。仕切りなおせいッッ!!! (宿禰を投げ飛ばし)俺を「呼び出せ」などと...」
- 「それ以上喋ると、犯すぞ爺い!!!」
- 「蹴とばすのが速ぇえと書いて「蹴速」。さて...どんだけ速ぇえ? (と、臨戦態勢)」
- 「仮に300キロでも、見えちまえば“遅い”。見えぬなら、カタツムリの歩みとて「武」的には“速い”」
- 「とは言え、兄ちゃん。(蹴速の鼻を目にも止まらぬスピードで蹴り)速ぇえ方がやっぱカッコイイわナ」
- 「我儘を聞いてくれるそうだナ。聞かぬなら、殺す...ッッ」
- 「出し抜けに撃て!!!」
- 捕鯨砲のことである。
- 「例外はない。「直線」の力が強いほど、太いほど、横からは無力なもの。クジラをブチ抜く直線力、指一本で事足りる」
- 「武術における敗北は死を意味する」
- 幼年時代の刃牙にかけた言葉。 勇次郎はその真意を心で感じ取ってもらえるよう、橘流拳法道場に刃牙を連れて乗り込み、虐殺行為を息子の眼前で繰り広げた。
- 「巨漢を処するために身体の末端を攻撃することは基本中の基本だ!! わたしならあのマウント斗場を10秒で絶命できる!」
- 刃牙VS マウント斗場の戦いを見て、刃牙の要領を得ない攻撃に勇次郎は歯痒さを感じた。
- 「斗羽は倒れん。ノックダウンするか否かは打たれた瞬間の気合で別れる。打たれる覚悟で臨む斗羽は難攻不落の要塞だ!!」
- 「闘いこそが至上のコミュニケーション...。SEX以上のね...」
- 「喰いたいものも喰わず...抱きたい女も抱かず...喰わず...遊ばず...楽しまず...。そうしてたんねんに積み上げた技術を...蹂躙する...。最高の娯楽だ!!!」
- 東洋太平洋ミドル級チャンピオンの辰巳洋一を破壊しながら、勇次郎は愉悦を覚えた。
- 「ウサギを警戒する獅子はいまい...」
- 本部以蔵に「その思い上がりこそが...キサマの最大の弱点だ」と言われたが、勇次郎は余裕で切り返した。
- 「この闘いは獅子(ライオン)と縞馬の闘いよ」
- 勇次郎は自身を獅子、対戦相手の愚地独歩を縞馬(しまうま)にたとえた。
- 「しょせんは人間技...。獣には追いつかぬわッッ」
- 「愚地独歩...よくぞここまで鍛え...よくぞそこまで造りあげた...。キサマのその克己心に、愛すら感じる...!」
- 「まだやらせてくれると言うのか...。感謝!!!」
- 大怪我を負いながら、それでも勝負をあきらめず勇次郎に立ち向かう独歩。勇次郎は容赦無く止めを刺す。
- 「一度に4人だ。同時に四方の敵を倒せりゃ作戦なんか関係ねェ。たとえ全世界の50億人とケンカしたって倒されやしねェんだ」
- ケンカで100人に勝つ方法のこと。幼年時代の刃牙へのレッスンで、コウモリの大群と闘い身を持って示した。
- 「(江珠に)一目でワカッたぜ。誰よりもなによりも血を見るのが好き...。人が傷つき、踏みにじられ、そして果ててゆく...そんな姿を見ることを、おまえは誰よりも願望(のぞ)んでいる。俺の前では隠さなくともよい...」
- 「(夫を目の前で殺された江珠に)自分の面ァ、鏡で見てみな。笑ってるぜ!」
- 「(江珠に)探し求めていた女だ...。俺の...子を産め!」
- 「(夜叉猿の生首を弄びながら)コンニチハ〜♡ ばァ、きィ、く、ん。お、ひ、さ、し、じゃまだな...この舌ベロ、(夜叉猿の舌を口腔の奥にひっこめ)よし...と。お・ひ・さ・し・ぶ・り・で・す...ね♡...と、アハハハハ」
- 「戦争なんてものはオレにとっちゃ遊園地みたいなものよ」
- 「見せてやるよ、正真正銘の暴力ってやつを」
- 「(電話で)総理大臣官邸かい。今から一時間後首相をブチ殺しにいくぜ」
- 「闘うもクソもねェ。テーブルに乗る前に台所でチョコッとつまみ喰いする程度のことだ」
- 範馬刃牙との親子喧嘩を前にした勇次郎の気持ち。
- 「手加減を感じたら、この場でブチ殺す」
- 「江珠よ...なにをカン違いしている。色に狂うのは勝手だがオマエは単に刃牙の教育係。今度の戦いでもし刃牙が満足のゆくものでなかったのなら...キサマなど一山いくらの中年娼婦にすぎぬということだ。俺との関係はないものと思え」
- 「強ェェ男には匂いがある」
- 全文は以下。「強ェェ男には匂いがある。世界中探したって、これだけの芳香にはそう出逢えるものじゃない。オレの好きな芳香(かお)りだ」
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- 「なんていい女なんだ...(止めを刺す)」
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