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愚地克巳
おろち かつみ
空手界の最終兵器(リーサルウェポン)
- 流派
- 神心会空手
- 必殺技
- マッハ突き、真マッハ突き、俺だけのマッハ(当てない打撃)
- 身長
- 187cm
- 体重
- 116kg
- 勝率
- 0.462 (全13試合 6勝5敗 1引分け1無効試合)
愚地独歩の養子。空手界の最終兵器(リーサルウェポン)と呼ばれる天才。神心会空手創始者であり館長だった独歩が最大トーナメントで敗れ脱会した後は、二代目館長を務める。 最大トーナメント(最トー)の入場31番目。入場実況は「武術空手はこの男が完成させた!! 神心会の切り札!! 愚地克己だ!!!」 大相撲との地下闘技場決戦の入場実況は「甦った右腕は盟友 烈からの無断借用ッ。右腕ブラックジャックッッ。頼れる二代目、愚地克己 兄ィ!!」
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愚地克巳の対戦相手や決め技を紹介します。
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | |
---|---|---|---|
グラップラー刃牙 最大トーナメント編 | |||
勝利 | 決め技:前歯を折り、左足もたたき折った | ||
勝利 | 決め技:手刀 | ||
勝利 | 決め技:右上段回し蹴り | ||
勝利 | 決め技:マッハ突き | ||
敗北 | 決め技:見えない目潰しから寸勁 | ||
バキ 最凶死刑囚編 | |||
引き分け | 決め技:3分時間切れ | ||
敗北 | 決め技:板片を首に投げつける | ||
決着つかず | 決め技:ドリアンが全身を燃やされるも決着つかず | ||
敗北 | 決め技:粉塵爆破で道場ごと吹っ飛ばす | ||
勝利 | 決め技:上着を床に置き敬意を示す | ||
範馬刃牙 野人戦争(ピクル・ウォーズ)編 | |||
勝利 | 決め技:親指による喉突き | ||
敗北 | 決め技:右腕を奪われた | ||
バキ道編 | |||
敗北 | 決め技:顔面への下段蹴りを寸止めし、試合放棄 |
名言・セリフ
愚地克巳が語ったといわれる言葉。人柄や戦いのなかの心情が見えてきます。
- 「力士を相手に小指を捕る作戦はあまり感心しませんね」
- 金竜山と本部の試合において、本部は横綱の小指を指捕りからへし折ろうとするも、金竜山は小指1本で持ちこたえた。 相撲はマワシを捕るのも小指からであり、力士の小指の鍛え方は想像を超えるものであった。
- 「17才の少年の格闘技倫理など、この際あとにしてもらいたいものだな」
- 格闘技トーナメントの際中、範馬刃牙と愚地克己はなにかとぶつかり互いに挑発し合う。
- 「(マウント・ポジションへの対策を問われ)ああなる以前(まえ)に終わらせるのが空手ですから...」
- 総合格闘技において絶対有利といわれるマウント・ポジションへの対策を、父・愚地独歩に問われた。 空手界の最終兵器である克己の返答に対して、独歩は「フム...つまり策はないと...」と理解した。
- 「ヤクザめ、武の力を思い知らせてやる」
- いよいよ始まる空手家とヤクザの一戦。空手界の最終兵器は自身の実力と空手という武道に絶対の自信をみせた。
- 「君ら任侠道に比べたら武道のほうがはるかにエゲツない」
- 花山薫との試合にて。愚地克己は、追撃をしてこない花山薫にスタンスに甘さをみた。
- 「なにを考えている...!!! 小細工を弄するタイプではないことは十分に察するが、この構えからこのまま単純にパンチを繰り出そうというのか...!」
- 花山薫が防御をまったく念頭に置いていない構えからパンチを繰り出そうすることに、格闘家・愚地克己は衝撃を受ける。 全文は以下。「なにを考えている...!!! 小細工を弄するタイプではないことは十分に察するが、この構えからこのまま単純にパンチを繰り出そうというのか...! いかに打撃力が強かろうがこんな子供だましとさえ言えぬような...しかも究極と呼んでもさしつかえのないようなこの闘いのレベルで!!!」
- 「う...ッ、防御(うけ)が通用しないッッ」
- 花山のどストレートな攻撃に対し、蹴り足ハサミ殺しなどの空手の高等防御技がまったく通用しないことに、克己は衝撃を受けた。
- 「敗けるくらいなら逃げる」
- 花山薫の猛攻に、愚地克己は吐瀉物を撒き散らし背を向けて逃げの姿勢をみせた。
- 「たとえどんなにみじめに見えようとも、俺の行動のベクトルは全て勝利に向けられている」
- 花山薫の猛攻に、愚地克己は吐瀉物を撒き散らし背を向けて逃げの姿勢をみせた。
- 「あと10秒ダメージを負わなければ...ッッ、俺の体内に反撃の体勢が整うッ」
- 最大トーナメント、愚地克己 対 花山薫戦。試合開始からの花山の猛攻に、克己は大ダメージを負う。克己は冷静にダメージの回復時間をはかり、耐性が整うまでひたすらに逃げた。
- 「ターイムリミット...(ハート)」
- 花山薫の猛攻で受けたダメージからの回復を待っていた愚地克己。 回復した直後、克己は水月を踏み台に肩へ駆け上がってヒザ蹴りを喰らわせた。
- 「君の見せた喧嘩美学...心より感謝する。そして君の持つ喧嘩に賭ける心根、見損なっていたことを今ハッキリと認める...! しかし勝ったのは私だッ」
- 苦戦を強いられた花山薫戦、克己は反撃の「蹴り込んだ水月を踏み台にして肩へ駆け上っての蹴り」をくらわせたことで勝利を確信する。(が、試合はまだまだ続く)
- 「勝ったッッ」
- 花山薫戦。正中線四連突を出して、勝利を確信する(この試合何度めか)。
- 「克己、ハハ、おめェのいったいどこが最終兵器(リーサルウエポン)なんだ!? おめェなんざどこにでもいる、ただの21歳のガキなんだよ」
- 花山薫の握撃により右足ふくらはぎを破壊された愚地克己。痛みにより冷静になった克己は、試合中に何度も勝利を確信する自らの甘さや思い上がり自嘲した。
- 「死ぬか、死ぬか克己!?」
- 花山薫にボコボコにされた克己。空手界の最終兵器(リーサルウエポン)としてのプライドで立ち向かうも、花山の圧倒的攻撃力の前に、死が頭をよぎる。
- 「なるほどねェ...勝てねェワケだ...なんか...理解(わか)ってきた...この人は...命をかけてるもの...俺なんかのように...明日を見てないもの...気付くのが遅すぎるんだよなァ...」
- 最大トーナメント屈指の名勝負、愚地克己と花山薫の一戦。試合終盤の花山の猛攻になすすべもなくボコボコにされる克己。自らと花山の違いにうっすら気づいた。
- 「強くなれるさ、絶対に強くなる...」
- 花山の喧嘩の才能の前に、敗北寸前まで追い込まれる克己。「こんなことやったって強くなんかなれねェだろうけどよォ、とりあえず正拳上段突きィッ」と客席から魂の正拳上段突きでエールを送る加藤と末堂。同じ窯の飯を食う二人の思いに、克己は折れそうな心をもう一度奮い立たせる。
- 「強くなるための努力自体を女々しい行為と断ずる強烈な雄度! 一切の訓練を拒否した誇りから生まれる闘争への自信。本当に強かった...」
- 花山薫戦。決着をつける覚悟を決めた愚地克己は、生粋の喧嘩師の生き様を讃えた。
- 「今から使用する技は我父...愚地独歩に捧げるハズのものだった。すなわち父の敵、てめェに叩き込む技だったんだよ、範馬勇次郎ォッ」
- 愚地克己はマッハ突き初披露時、範馬勇次郎に啖呵を切った。
- 「この最後の作品を花山さん、あなたにこそ捧げたい」
- 父・独歩の敵である範馬勇次郎を倒すために編み出したマッハ突き。克己は、自身を敗北寸前にまで追い詰めた喧嘩師・花山薫を倒すために使うことを決意した。
- 「なにが君を支える...意地か面子か...それともそれが任侠道か」
- マッハ突きをまともに浴びても倒れない花山薫に、愚地克己は驚きを隠そうとしなかった。 全文は以下。「なにが君を支える...意地か面子か...それともそれが任侠道か。君にもわかるハズだ...その信仰にも似た精神力に支えられた肉体も、次の一撃で確実に滅ぶ...ッッ。敗北(まけ)を受け容れろ、花山。ここまで君は十分に闘った。君は一流のファイターだ。これ以上俺に...」
- 「あなたなんかと違って...俺...天才だから(ハート)」
- 花山薫との激戦を制した愚地克己。試合後に愚地独歩からからかわれた克己は、いつもの調子を取り戻した。
- 「(烈海王に敗れたら看板を下ろそう、という独歩の言葉に)同感です、館長」
- 2回戦ではヤクザ・花山薫に敗北寸前まで追い込まれプライドをズタズタにされ、そして、3回戦では強敵・烈海王との闘いに挑む。 厳しい闘いは続くが、なおも愚地克己は空手界の最終兵器(リーサル・ウェポン)としての自負を持っていた。
- 「おまえら任せときな」
- 実戦空手・神心会の存在意義をかけて、中国拳法の強敵・烈海王との戦いに挑む空手界の最終兵器(リーサルウェポン)。 克己は自信に満ち溢れた顔で、加藤と末堂に声を掛けた。 しかしこの後、克己は烈海王に瞬殺されることとなる。
- 「この試合のキャッチ・コピーを知ってるかい、烈海王君。核兵器VS竹ヤリ」
- 最大トーナメント3回戦、烈海王VS愚地克己。 克己は試合会場に入ってからもなお、烈海王を挑発する。
- 「音速拳...!? ウソだろ...」
- 最トーの決勝戦、バキVSジャック・ハンマー。 上腕動脈を噛みちぎられ、出血により戦える残り時間がどんどん少なくなるバキ。 持てる全てをぶつけようとするバキは、かつての対戦相手の必殺技である、烈海王の転蓮華、鎬昴昇の紐切り、そして愚地克己の音速拳を次々と繰り出す。 自らが血と汗を流し編み出した必殺技・音速拳(マッハ突き)を即興で披露するバキに、愚地克己は震えが止まらなかった。
- 「中国4000年をパクリまくる」
- 神心会に烈海王を招待した愚地克己。門下生に対し、列を招待した真意と克己の考える空手道を披露する。 「親父...愚地独歩は近代カラテが古流の拳法に遅れを取るようでは指導の資格なしと自らを破門にし、ここ神心会を後にしたが...俺の考える空手道での答えは違う。中国4000年をパクリまくる。よって烈海王氏の正体に踏みきった。(中略)今後 神心会は中国拳法のテイストを存分に取り入れ、一刻も早く真の近代空手を完成させるッッ。それが俺の考える空手道だッッ」
- 「なんでもいいンだけどよォ...靴ぐらいは脱げよな、白人」
- 神心会道場に姿をあらわした最凶死刑囚のひとり、ドリアン。 「愚地独歩氏ニ...逢イタイノダガ...」と語るドリアンに、蛇克己は緊張感を持ちながら探りを入れる。
- 「このペテン師がァッッ」
- ドリアンの神心会道場訪問により、突如始まった蛇克己との一戦。 ドリアンが繰り出す奇襲の前蹴り、目突き、黒帯を利用した首絞めにより防戦一方の克己。 なんとか逃れると、得意の正中線連撃をドリアンに浴びせダウンさせる。
- 「ワカってなかった、試合と本番...空手選手であっても空手家ではなかった」
- 徳川邸を襲撃したドリアン VS 愚地克己。 克己は神心会道場で手も足も出ず敗れた時とは違い、落ち着いた様子でドリアンを追い詰めていく。
- 「ここで火ィ点けちまったらもう空手家じゃねェ。そして俺は...空手家じゃなくていい」
- 徳川邸を襲撃したドリアン VS 愚地克己。 神心会道場でドリアンに敗れた克己は言う。「ワカってなかった、試合と本番...空手選手であっても空手家ではなかった」と。 克己は、空手の技で圧倒するだけでなく、ドリアンの全身にガソリンを浴びせ火をつけた。
- 「親父...俺はまちがってるかい」
- 徳川邸を襲撃したドリアン VS 愚地克己。 神心会道場でドリアンに敗れた克己は言う。「ワカってなかった、試合と本番...空手選手であっても空手家ではなかった」と。 克己は、空手の技で圧倒するだけでなく、ドリアンの全身にガソリンを浴びせ火をつけた。
- 「こういうことを誇りや気位に邪魔されることなく、一瞬も迷わず即座に実行してのける。この人の持つ実戦での思想性は、親父...あなたよりもむしろ神心会的だ」
- 徳川邸での加藤清澄 VS ドリアン。 加藤はテグスを加工した武器を使いドリアンの耳を切断する。 たとえ武器を使おうとも勝つために迷いなく行動できる加藤を、克己は「師匠」と言った。
- 「もうワカったろう。滅茶苦茶にヤラれたンだよ、メチャクチャに」
- 「俺たちは、教育集団でもなければ宗教集団でもない。俺たちゃよォ...武道団体だッッッッ、戦う団体なんだぜェッッ」
- 「神心会は後ろを見せんッッ」
- 「反吐(ヘド)が出る...」
- 「よう...もう生きて帰れねェぜ」
- 「てめェはこの世にいちゃならねェッ」
- 「生きてちゃいけねェ人間なんだよ、オメェは」
- 「人間の手ってやつァ、鍛えりゃ鈍器...ハンマーにだってなり得ることはオマエらも知ってる。しかしどうよ。刃だぜ。こんな丸っこいものが刀にもカミソリにもなるってことだ」
- 「なんか...二皮ぐらいむけたンじゃないッスか、昴昇さん」
- 「特別コーチ、勉強させてもらいますわ」
- 特別コーチとして鎬昴昇を神心会に招いた。
- 「靴を脱がんかァァッッ」
- 「火は消し止めた。ただし...オレのほうは、ほぼ全身第二度火傷。いい男、台無しになっちまったがな」
- 「どうよ...? 敗北...認めるかい」
- 「「僕ノ負ケデチュ」と這いつくばるまで、何十回だって繰り返すぜ」
- 「いいかい...俺の下段突きはコンクリートブロック3枚を粉砕するぜ」
- 「そうやって死ぬまで...意地を張り通すつもりかい。バカだぜ、あんた(と、本気の下段突きを打ち込む)」
- 「センセイ...。武道家は人の身体をブッ壊すのが仕事とおっしゃいましたが、だとしたら...自分は才能が無いかも知れません。もうこれ以上、そいつを壊せねェ。負けでいい。」
- 「いつもそうなんだよなァ...。肝腎なとこで、いつも甘ェんだ、俺は」
- 「勝てるからやる。勝てぬからやらない。判断基準は勝ち負けにない。今はただ行動(うご)くこと。他に示す方法はない。神心会門下 延べ100万。その長たる重圧、この背に感じろッッ」
- 「勝てるのかなァ!? この俺があのピクルにッッッ。相手はウソかマコトか、天下のTレックスの天敵とまで言われる史上最強の戦士だッ。そんなモンスターにこの蛇克己がッッ、この出来の悪い甘ったれ2代目がッ、本気で勝てるとッッ、おまえらは思ってンのかよッッ」
- 「だからと言ってどうするッ。空手家である俺が、空手以外の何にすがる」
- 「俺はもう知ってしまっている。拳雄 烈海王の武がまるで通じなかった事実。それでもなおッ、否、それだからこそなおッ、俺の空手ぶつけてみたい」
- 「強ェならヤリてェ...。そういう生き物です、俺たちは」
- 「勝算があるからやる。ないからやらない。そういう闘いではないと決めてあります」
- 「若いなら若いまま、未熟なら未熟なまま、501年目をぶつけたい」
- 「空手に殉じたいのです。空手じゃなければいけないのです」
- 「彼等 生物達の「生」に対しての執念ッッ。それによってもたらされる驚愕(おど)ろくべき進化ッッ。彼等の手にしたものに比較(くら)べたら、武の為の肉体改造など、なんと控えめで、なんとつつましやかな進化であることかッ」
- 全文は以下。「卵...。卵は何故 殻に身を包んだのだ...? そう...言わずもがな...脆弱な身を守るため。そう...強力な殻を願った! そう、たとえば...遥か頭上に生い茂る木の葉。あの葉を食べたい! そう願い、キリンは首を伸ばした。象は鼻を伸ばした。そう、生き延びるためッッ。シマウマの縞...ッッ、虎の縞模様ッ、豹の柄ッ、昆虫の擬態ッ、鳥の翼ッ、コブラの毒ッ。どれも生き残らんが為! 彼等 生物達の「生」に対しての執念ッッ。それによってもたらされる驚愕(おど)ろくべき進化ッッ。彼等の手にしたものに比較(くら)べたら、武の為の肉体改造など、なんと控えめで、なんとつつましやかな進化であることかッ」
- 「できる...ッッ。こう? 違うッ。こう? 違うッ。こう!!? これだ...」
- 「これだ...。今なら実感(わか)る。この備えこそが正しい...。極上の打撃を放つためには、この構えこそが必然...。五体の隅々まで...ドロドロに緩め...ドロドロに緩め...機に備える...。武器となる拳は...まるで...武器であることを拒否するように...握らない...開かない...。あの形...あの頃の...握らない...開かない...人生最初に形造る手の形...。そして関節のイメージは...これだよ...」
- 「フフ...自分で震えてやがる...。何もない空間に空突きを放つ。そんな...道場ではごく日常的な行為の以前(まえ)に震えてやがる。確かに手にしたあの感触を...肩から先しか動かさぬあのイメージを、全身で...全力(マックス)で...」
- 「えれェもんだな...。何か一つでもいっぱしを身につけるってのは...」
- 「いいのか...? 俺で...? いいのか...? この愚地克己で...!?」
- 「母親が2人...。なんという幸運だ」
- 「俺でいい」
- ピクル戦直前、バキに「まさか、あんたに先んじられるとはな」と声をかけられ、克己は答えた。
- 「立ち上がれる身体に産んでくれた両親、立ち上がれる技術を与えてくれた父 独歩、立ち上がれる俺に育んでくれた母 夏江。4人の両親へ、感謝したい!!」
- 「迷いはない...今!!!」
- 「思った通りだ...。いかにピクルといえども...マッハの速度をまともに受けたなら倒れるしかない...。そしてもう一つ...マッハの速度で正拳を打ち込んだなら...拳も破壊される...ッッ」
- 「万日の時を費やし、練り上げられ積み上げられた先人の知恵と術理が、天才愚地克巳の手により飛躍する。放たれる廻し蹴りは、存在しない想像(イメージ)による無数の関節で加速され、加速され、音の壁(マッハ)すらも超える。放たれる手刀は、同様のメカニズムにより加速され、加速され、音の壁(マッハ)を超える」
- 「俺はまだ使用(つか)っちゃいない! 俺だけが掴んだ、俺だけのマッハ」
- 「来いやァ...親友...」
- 「最新、最強、最善、最良。現在(いま)、最も進化した打撃(オリジナル)。俺自身が驚愕(おどろ)いてるんだ...。だってよ...ブチ当てることだけを考えてきた日々...そうして最後に辿り着いた最終形態...が、あろうことか、当てない打撃だったなんて...」
- 「そりゃそうだ...。鞭でもない...多関節でもない...。ふつうの...骨だ...」
- 克己は俺マッハで骨が剥き出しになった自身の腕を見つめる
- 「当たり前だ。骨が鞭なわきゃねぇ...。魔法が解けた...。夢から...醒めた...」
- 「頭を下げずにいられない。こんな俺にアリガトウ。こんな俺なのにアリガトウ」
- 「謝りたいと感じてる...。だから感謝というのだろう。これを感謝というのだろう」
- 「この惑星誕生以来、最強とまで言われる雄(おとこ)が...俺を強敵と認めてくれる。俺は...報われている...ッッ」
- 「ピクルよ...。俺はもう十分だ...。持ってけ...この命ごと」
- 「なぁピクル...俺は美味いかい...」
- 「どうだいピクル...俺は美味いかい。約束は守る...。ここに来て生き長らえようとは思っちゃいない...。おまえの勝ちだ...。食ってくれ...。腕と言わず...脚と言わず...頭と言わず...残すなよ...」
- 「もう一度言う。そーゆーのをナメてるって言うんだよ」
- 愚地克己が化けたキッカケだった。
- 「幸運にも俺は代表しただけ。日中合作なんだ、あの試合は」
- 「力足らずも根限りやった...。それだけは否定させない。そしてあれ以上はない...」
- 「対武器、対多人数、どんな注文にも文句は言わねェ。素手の総合商社ッッ。それが俺等、拳法空手の本懐ってもんじゃなかったっけ...?」
- 「飾り気なくシンプルに一太刀に思いを込める日本の剣技 “静”の印象に対し、スポーティーなまでの躍動感、中国剣技の印象はまさに“動”!」
- 「(烈の右腕が繋がり)あるハズの、あると聞いていた違和感がない...。今のところは...ない...ッッ。まるでない...ッッ。違和感らしきものがまるでないッッ。まるで生まれたときから備わってるような。失った我「右腕」に負い目を憶えるほどの一体感...ッッ」
- 「(相撲は)究極の完成型...」
- 「10秒...。人間が全力を出せる限界時間は10秒〜20秒。10秒、長いか短いか...? 飢えたライオンが全力で襲いくる...。その10秒は長いのか...? 短いのか...? 巨大な羆が子熊を取り戻しに襲いくる...。その10秒ってどんな10秒だ...? 史上最強の関脇 獅子丸の全力、全力の10秒とは...怒涛...ちょっと違うナ。正面から落下する瀧...。それも...豪雨直後で樹木や岩や土砂が入り混じったやつ。そんな「瀧」の10秒はとてつもなく長い!!! 熱湯に触れる10秒のように...」
- 「逃避(にげ)ただけの甲斐アリ。休養十分。ここからだ!」
- 「(烈から移植された右腕を見ながら)烈さん!!? 近い...ッッ、近いぞ...! すぐ近くにいる!! 遠く天空から見守るとかそういうレベルじゃないッッ。すぐ隣...ッッ、イヤ背後...ッッ、イヤここッッ、この内(なか)にいる...ッッ!!!」
- 「デカいね♡」
- 獅子丸の睾丸のことである。
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